鈴木まもるさんと竹下文子さんの絵本を知ったきっかけは、のりもの好きな息子の影響でした。
ピンポンバスをはじめ、車シリーズはどれも大好きで、何度読んだかわかりません。
でもこの絵本は読むのは初めてでした。
きっとご夫婦ならではの視線で、お子さんを見つめておられたんでしょうね。
出てくるお母さんの顔の優しさや、子どもを持つ親ならきっと一度は体験したことがあるような大きいもん!小さいもん!という子どもの様々な場面での成長ぶりなどもあるあると頷きながら読ませていただきました。
大きいと小さいとの間のちょうどいい大きさなんだよね?
っていうセリフとそのページのイラストがとっても家族のほのぼのとした様子が感じられ素敵だと思いました。