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グリム童話には、同じお話でもいくつものバージョンがあって、再話、テキスト、翻訳の仕方によって味わいが変わるので、それぞれに楽しめます 『おやぶこぞう』については、スペン・オットーの絵本とフェリクス・ホフマンの絵本を読んでみました。 どちらもグリム童話の絵本を数多く手掛けているのですが、それぞれに味があります。 スペン・オットーの絵本は矢川澄子さんの訳、フェリクス・ホフマンの絵本は大塚勇三さんの訳。 こちらも多くのグリム童話を手掛けています。 そして、このお話についてはテキストが同じなのか、両者が忠実に訳しているのか、表現が違うくらいで、ストーリーは全くと言っていいほど同じです。 「むかしむかし」で始まるのですが、オットーの絵本の方が、ホフマンの絵本よりもさらに昔のいでたちで描かれています。 お話も田舎の雰囲気が味わえます。 絵は、おやゆびの大きさの子どもをズームアップして、存在感がたっぷりです。 自分としてはこちらの方が好きかな。 おやゆびこぞうの活躍が伝わってきました。
投稿日:2011/12/18
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