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10件見つかりました
森山京さんの絵本だけあって,やっぱり素敵でした。 この絵本,小学校1年生になったばかりの娘が学校で読んできました。 小学校1年生のクラスにこんな絵本があることが何だか嬉しくも思った親の私です。 いずれ生きているものは年を取ります。家族構成も変わっていくでしょう。 とても深く味わいある絵本に思いました。 思い出が生きていく糧にもなるんですよね! 子供だけでなく大人にもおすすめの絵本に思いました。
投稿日:2017/05/15
この絵本を読んで うさぎのおばあさんは私よりちょっとだけ先輩かな。。 でも気持ちが同じです。 我が家もここ数年で 子供たちが巣立って夫婦ふたりになりました。 寂しいこともあるけれど 子育ての思い出をいっぱい残してくれて 親から離れて新しい家庭を築いて 帰省してくれたときはおお賑わいになる、 その準備にわくわくする。 とても幸せなことですね。 大きなテーブルを通じて いろんな時代を思い出す、 場面は同じなのにところどころ模様替えされていく とてもきれいに描かれています。 人生を大切にしたい、振り返れば子育ても 楽しいことばかり思い出されました。 うさぎのおばあさんの姿は励みになりました。
投稿日:2016/02/16
「ミーノのおつかい」という絵本の絵に惹かれて、広瀬弦さんの作品で絵本ナビさんで検索して、みつけた絵本です。 うさぎのおばあさんのおうちのテーブルを真ん中にした居間だけを描いています。時間の流れとともに、子供が成長し自立、結婚したり、それぞれ、やりたいことに向かって生きていく、どこの家にもあることですが、なんだか読み聞かせをしながら泣けてくるお話です。小さい頃は、あんなににぎやかだったのになぁと。 私も子供の頃は、ずっと家族は変わらないと思っていましたが、どんどん変化して、これからも変わっていくのでだと思います。 今の一日、一日、一緒に暮らしていられる家族との時間を大事にしたいと読んでみて思いました。
投稿日:2013/11/25
今なら、もっと子供と一緒に遊べばよかった・・・・・ 時間がいっぱいある今ならずっと一緒に遊んであげれるのにと思ってし まう私です。もし、一人になったらきっと自分の為にご飯もろくに作ら ないで早々に済ませてしまいそうで怖いです。 6人の子供を立派に育てあげて毎日が忙しかったうさぎのおばあさんに お誕生祝いで集まってくれる子供たちや孫に今から逢えるのを楽しみに しているうさぎのおばあさんがとても嬉しそうです。 私は、娘二人が近くにいて水曜日と木曜日には孫の子守までさせてもら って幸せなんだと思いました。娘夫婦に感謝しております。
投稿日:2012/01/21
この絵本にはやられました。 ひとりぼっちのおばあさんうさぎが、ぽつんと一人で大きすぎるテーブルにむかって、 晩ご飯を食べているシーンから始まります。 次のページでは、1年前で向かいの席におじいさんがすわっているのです。 これで、涙がじわーとわいてきました。 それから、この一家の歴史をさかのぼって行きます。 棚の中身や、壁の色や、壁にかけてあるものが、 その頃の生活を物語っています。 子どもが小さい頃は、毎日が無事に過ぎていくだけありがたいのですが、 それさえ思えないほど、生活に追われてしまいました。 小さな子どもさんを連れたお母さんを見ると、どうぞ今を大切にと願ってしまいます。 先輩お母さんに言わせれば、子どもが反抗期で大変だった頃が懐かしいそうです。 私が、子どもたちの反抗を相談したら、そう言われました。 この絵本は大人のためのものですね。 今がとても大変でも、過ぎてしまったら寂しくなるものです。 今を大切にとのメッセージを感じました。
投稿日:2007/06/13
評価迷いましたが、皆さんの感想読ませてもらって、私も☆☆☆☆☆にさせていただきます。 現在→過去→現在→未来(想像)の展開は、 次女(6才)には、かなり難しかったみたいです。 でも、これ、大人には、しんみりきますね〜。 今、一人暮らしをしてる母の姿と重なり、涙出ちゃいました。 やがて、我が家もこうなるんでしょうか?! だけど、読み進めていくうちに、とっても心がおだやかになっていきます。 後から読んだ長女(小5)は、部屋の壁の色が違うとか、置いてある物の変化とか、細かい発見を楽しんでいました。 じっくり、何度でも味わいたい絵本です。
投稿日:2007/01/14
子ども達が好む面白くて色鮮やかな絵本を読んだ後に読むとほっとさせられます。 色合いもストーリーもおだやかでなごみます。 子ども達が巣立った後、自分もきっと同じ気持ちになるのでしょうね。 そうしたらそっとテーブルの裏をのぞいてみましょうか。
投稿日:2006/03/08
絵本は主に子供のためのものなのでしょうが、中には、この内容は大人でなくては本当にはわからないよなあ・・・と思うものがたくさんあります。この絵本もそんな本だと思います。 大きなテーブルに集ってにぎやかに暮らしていた一家でしたが、子供の成長につれて、一人去りまた一人去りと、とうとうおばあさん一人が残されてしまいます。 まるで、わが実家のようです。こう思って読んでいる親は大勢いるのではないでしょうか?今の私の家族も、子供達が巣立ってしまうと、このようになっていくのでしょう。このもの寂しさは、幼児や小学生にはなかなかわからないと思います。 でも、わからないなりに、折りをみて繰り返し読んでいれば、じんわりと心に沁み入るようになり、成長とともにお話に対する感想も違ってくるのではないでしょうか?子供の成長にバロメーターになるような本です。 広瀬弦さんの絵ですが、どのメージをめくっても、ダイニングキッチンに大きなテーブルがおかれた、同じアングルの絵です。そして、その時、その一家で何人暮らしているかで、サイドボードの食器の数が変わっていて、片隅の棚においてあるものが、本だったりおもちゃだったりと、細かく描かれていました。 本当に、大人の心にシーンとした攻撃をかけて来る本でした。里の両親に電話して、声を聞きたくなります。
投稿日:2005/03/09
この絵本を読むと、家族とか、家(家族の集まる建物)とかの事を考えさせられてしまいます。 でも、絵本自体は決して重たい話ではなく、優しく語りかけてくれる穏やかなお話です。 子供を6人(匹)も育てたうさぎのお母さんが、おばあさんになり、連れ合いもなくして、1人で広い家に住んで、大きなテーブルにつく。 哀愁を感じますねぇ。 でも、今は寂しい生活をしているけれど、子供達を育てたその家に残る思い出は、決して寂しいものではなく、暖かいものだったと、伝わってくるのです。 さぁ、私達もおじいちゃん、おばあちゃんの顔を見に行きましょう!
投稿日:2004/06/06
大人が読むと、しんみりして寂しくなってしまうかもしれません。独立というか、巣立ちというか、そんなキーワードが隠されている感じがしました。8人の大家族のうさぎさん一家。大きなテーブルで沢山の幸せな時間を過ごしました。夫が亡くなり、子供達が独立して、今ではお母さんが1人。でも、ラストの頁はとっても楽しい誕生会でホッとしました。多分、4才の息子には奥深くは読めないと思いますが、母親はいつもこういう気持ちでいるんだと言う事を分かって欲しいな。
投稿日:2003/09/17
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