電車好きの息子が2歳〜3歳のころ、繰り返し読みました。
電車が大好きで、電車が来るのを橋の上で待っている男の子のワクワク感が詰まったお話です。
子どもの語り口のような文章と、やさしい挿絵が素敵です。
我が家もまさにこの家族と同じ。
時間の許す限り、電車を待ちます。
電車を見ても見ても見飽きることのない、電車大好きな男の子を持ったおうちは、皆経験すること。
こんな風に電車を待つ親子が、世界中に山のように存在するのだろうなと思います。
でも、残念ながら、我が家はここまでさわやかな素敵な雰囲気を醸し出してはいなかっただろうな。
何時間でも見ようとするものだから、
「まだ見るの」「もう帰ろう」「勘弁してよ」という感じでした。