「うさこちゃんのたんじょうび」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

朝早くからお風呂に入って、お気に入りの洋服に着替えたうさこちゃん。
今日は、うさこちゃんの誕生日なのです。お母さんお父さん、お友達、おじいちゃんおばあちゃん、みんなからお祝いされて、素敵な誕生日ですね。
みんなから愛されるうさこちゃん。
よく見かけるくまちゃんは、お誕生日に、おじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントだったんですね！
シンプルなお話ですが、読んでいるととても幸せな気持ちになれます。

いくつになっても誕生日は特別なものですが、
特に子供の頃、うさこちゃんのように、
大好きなおとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、おともだちに祝ってもらえる嬉しさは、他の何にもかえがたいですね。
ものすごく特別なことをするわけではないけれど、
うさこちゃんはみんなからとても愛されているのが伝わってきました。
夜眠る前に、おかあさんにお礼を言ったうさこちゃんが、また素敵。
いくつになっても、こんな気持ちで誕生日を過ごしたいなと思うお話です。

誕生日の楽しさをシンプルに描いていて、なんだかこんなにシンプルな喜びが幼児には大切なんだと再認識しました。
絵もお話も、余計なことは考えず、誕生日とその日に有ったことを描いています。
発達障害の子の心に入っていくには、あまり考えず、幼い頃を思い出させる、こんな絵本が良いのかも知れません。

うさこちゃんのシリーズは、いつ見ても可愛くて、大人でもついつい手に取りたくなります。
誕生日の本は読んでいなかったかも…と手に取りました。
お誕生日は特別な日。
早起きして、お風呂に入って、お気に入りの紺の花柄のワンピースを着る。
なんて、おしゃれなんでしょう。
スペシャルな感じが出ていて、見ていてワクワクする絵本でした。

うさこちゃんのお誕生日の１日のできごとのお話。私はミッフィーが大好きなのですが、この青地にお花柄のワンピースが1番好きです。うさこちゃんのお気に入りのお洋服だったのですね。１年に一度の特別な日をこの絵本のように過ごせることはとても素敵ですね。優しい気持ちになります。

うさこちゃんシリーズのなかで、一番記憶に残っていた一冊。久々に読んでみると、子供の頃に感じていた、お誕生日を祝ってくれる幸せや、喜びなどが鮮やかに思い出されました。シンプルでありながら、とっても素敵で、幸せなおたんじょうびが描かれています。小さな子どもたちに大人気の絵本ですが、たまには大人のお誕生日にこの絵本をプレゼントしたいと思いました。

うさこちゃんのこの絵本を読んで、お誕生日を迎えたうさこちゃんが
まず朝早く起きて、念入りに入浴をして、お気に入りの洋服に着替えるところに感心しました。
それから、いつもの椅子が花で飾られていたのはとても新鮮です。
プレゼントはささやかともいうべきものですが、うさこちゃんはとても喜んでいます。
この一日のささやかな家族のお祝いはうさこちゃんの国では普通のことかもしれないですね。

「ミッフィー」が福音館書店の絵本シリーズでは「うさこちゃん」という名前になって描かれています。
こちらの絵本は，うさこちゃんのお誕生日のお話です。
お父さんお母さんお友達たちにお祝いされるうさこちゃんが微笑ましく愛らしい絵本です。
読み手も幸せな気持ちになります。
幸せってこういうことだな〜と☆

子どもにとって、誕生日は特別な日。

朝早く起きて、あたまから足の先まで綺麗にするうさこちゃんに、
誕生日への特別な意気込みを感じます。

お洋服も特別素敵です。
朝はお父さんとお母さんにお祝いしてもらって
昼は友達との楽しいパーティー。
夜はおじいちゃんおばあちゃんも来てくれてお食事。
テーブルコーディネートしてあり、うさこちゃんの席には
お洋服とお揃いのお花が添えてあります。素敵！
もちろんプレゼントもいろいろ登場します。

ベッドに入る前に「かあさん、ほんとにありがとう。たのしかった！」
と言ううさこちゃん。いい子だなぁ。

誕生日の楽しさがたくさん伝わってくる絵本です。
余談ですが、６歳になった我が家の娘も誕生日などお祝いをした時には
お布団に入る前に「私のためにありがとう。たのしかった！」と言ってくれます。
何十回も読んだうさこちゃんの絵本が無意識にでも心に残ってるのかな。

来月お誕生日を迎える娘と読もうと
図書館から借りてきました。

お誕生日はとっても嬉しい日。
とっておきのお洋服を来て、
家族やお友達からプレゼントをもらって、
本当に自分が主役の特別な一日。

一歩早くうさこちゃんのお誕生日を読んだ娘でしたが、
心はもうすでに来月の自分のお誕生日へ向けて
ひらひらと舞い上がっているようでした。

「私もお誕生日の日、かわいいお洋服、きる！」
「プレゼント、なにもらえるかなぁー！」

お誕生日がこんなにこんなに特別で嬉しいのは、
年齢が１桁台のこどものうちだけじゃないかな。
この期間だけの特別なワクワクを、来月一緒に迎えられるのは、
とっても有難いことだなぁと
つくづくと思いました。