子供によみきかせたら、親の私のほうがびっくりしました!ベルギーはブリュッセルの小便小僧を何度も見に行ったことがありますが、おしっこをかけることで戦争中の人々に笑いと休戦をもたらした少年がモデルなんだそうです。知らなかった!!侵略者が城壁を爆破しようとして、しかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年が「ジュリアン坊や」だったので、それをモデルにしたようです。ちなみに、現地ではいろんな衣装があって、毎日着せ替えているんですよ。
娘は単純に、タイトルにひかれたようで「おしっこぼうやー?!あはは!面白い!おしっこかけちゃだめだよねえ」と笑っていました。ま、平常時はだめですが、こういうときなら、、、、。
ところで、ベルギーの、この像の近くに「小便少女」というのもあるんです。これも何度か見に行きましたが、小僧じゃないからか、オリのような柵に鍵までかけてあって、大事にされています。これも何か由来があるんでしょうか?気になりました。