ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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21件見つかりました
私も母に読んでもらった記憶があり懐かしく思い出しながら娘と読みました。文庫本なので、いっぱいになった本棚にも場所を取らずに置いておけるので助かります。お話の内容から低学年のお子さんにオススメです。世代を超えて読み継いでいきたい名作です。
投稿日:2022/10/06
いろいろな事を考えさせてくれる「モモちゃん」シリーズです。 旅のお供には、手軽な文庫版が最適ですね。 単行本のカラーの人形絵が気に入っていたり、文章と挿し絵の調和が気に入っていたりするので、若干物足りなくは感じたのですが、菊池貞雄さんが文庫版用に絵を書き直しているので、それを楽しく読みました。 最後についている解説にも納得です。 大人が読んでも共感できる児童書ですね。
投稿日:2020/05/20
文庫本ですが、小学校低学年からも読める読みやすい文庫本です。 小さいモモちゃんとアカネちゃん。 共感できるお子さんも多いのではないでしょうか。 文庫本は読み応えもあり、親目線では収納にも便利で、いいな〜と思います。
投稿日:2019/08/30
姪の次女のアカネも入院したことがあり、(長女も三女も入院したことがありますが)子供が病気というのは、まわりも参ってしまいます。 「プー」はいないけど、離婚しているところも同じ。 身につまされて、辛いかもしれないけど、モモちゃんやプーから元気も貰えるし、姪にも元気になってほしいと思って、この続編も渡してくるつもりです。 「離婚」は、「本の中のお話」としても子供に分かり易く伝えられると思います。現実もお話もですが、偏らないで心のバランスが取れるようになりたいと思わせます。 姪達に、くまさんのようになって、いいにおいのするおいしいものを食べさせてあげたくなりました。
投稿日:2010/06/30
松谷みよ子は前々から大好きなんですが、もうこれも最高です!! 読み聞かせている親の側も、忘れかけていた子どものメルヘンの世界を思い出さずにはいられません。 こどもは本来どんな言葉のリズムが好きなのか、どんなことを面白いと感じるのかを、読み聞かせながら思い出させられます。 そう感じるのは、これまでで松谷みよ子さんの作品だけです! 本当にすごいです。 3歳の娘は、「パンツのうた」が大好きで、何度も何度も読んでくれとせがみます。 歌だけ歌えばいいのかと思うと、「いや!さいしょからよんで!」と、全部読むことを強要してきます…。 一篇はそれぞれ、それなりの長さがあるので、読む親は大変ですが、子どもは懲りずに、静かに、楽しそうに微笑みながら聞いています。 子どもの心をわしづかみにする、素敵な一冊です。
投稿日:2009/02/03
いつもは絵本の絵を見ながら読みきかせをしてあげてました。先日、市内であったイベント「読み聞かせ」でこの本を知りました。 モモちゃんが生まれた日からスタートし、成長していく様子が書かれています。 モモちゃんが誕生した日には、チョコレートさんや にんじんさん・カレー粉さん・ガムさんなどが次から次へとお祝いに来てくれます。 表現豊かでとても楽しいお話です。 読み聞かせの時も、途中まで読んで頂きました。 続きを知りたくて即、図書館で予約して読んでいます。 絵本と違って、文字ばかりの本ですが お話が短編になっていて区切りが短いので読みやすいです。 シリーズになっているらしいので 地道に読んでみようと思っています。
投稿日:2008/04/03
娘が3歳の誕生日を迎えてすぐの頃、私自身のためにと日本から持ち帰ったこの本をぺらぺらめくってみていると、娘もそばに来て聞きたがるので、声に出して読んでみました。「難しいでしょ?」と、聞くと、「ううん、難しくないよ。おもしろい。もっと読んで。」と、さらに聞きたがる娘。同じ作者の「もうねんね」の赤ちゃん向け絵本を読んでいたのは、つい1年前のことなのに・・・。娘の成長の早さに驚き、心が震えたのを思い出します。 自分が母親の立場になって、小学生の頃に夢中で読んだ「ちいさいモモちゃん」のお話に再び惹かれたのは、モモちゃんのお母さんがどのようにしてモモちゃんを育て、モモちゃんに接してきたか、ということを知りたくなったからでした。でも、娘に、このお話を読んであげるのは、まだまだ数年も先のこと、と思っていました。 モモちゃんは、私が覚えていたとおりの子どもで、親になってから改めて読むと、モモちゃんの愛らしさが倍増したようにも感じられました。お母さんは、モモちゃんのパンツを「たったかたあ」と30枚も縫ってしまうような、愛情いっぱいの素敵なお母さんで、私にはとてもまねができないな、と思えることもたくさんありましたが、時に、「かおじゅう大きな目になって、こらっっておこったり」・・・決して、四六時中、「完璧なお母さん」というわけではないんですよね。それだからこそ、子どもも伸び伸びと素直に育つのかなあ、と思うところもありました。 娘が特に好きなお話は、「雨 こんこん」。ピンクの傘を差し、長靴を履いて、♪雨こんこん ふってるもん・・・と、傘をくるくると回しながら、水たまりの中を跳ね回っている娘が、本当にいとおしく思えました。
投稿日:2008/02/26
まだ早いかな?という心配もよそに 3歳の娘に読んであげたら、次も次もとせがまれて 夢中で聞いてくれました。 ちょうど 3歳児には身近な内容だったようで 絵を見なくても理解でき、頭の中で自分だけのお話の絵が想像できて、より楽しんでいるようでした。 また、 松谷さんの言葉の使い方がとても心地良く感じられ、読み手も心をこめて読んであげられます。まだ このシリーズは一冊目ですが 次も購入しようと思っています。
投稿日:2006/12/06
まっくろくろけの クーでしょ クマちゃんみたいな クーでしょ くいしんぼうの クーでしょ 子どもの頃、このフレーズがリズミカルで、忘れられなくていたのですが、一体何の本だったんだろう・・・状態でした。学生の時、「ちいさいモモちゃん」の“クーがプーになったわけ”で、「これだ!!」とびっくり。タイムスリップしたかのように、夢中になって全巻読みました。 保育園でも、お昼寝前に読みました。自分と母とを重ね合わせるかのように聞くからなのでしょうか、女の子達は大好きでしたね。 定価390円で、コタコタになっている私の「モモちゃん」の本は、愛読された証拠品です。
投稿日:2006/06/08
このシリーズはちいさいモモちゃんが大きくなっていく様子を読者も楽しめます。 とにかく、モモちゃんがかわいい! 私が好きなのはモモちゃんが生まれた日のお話。カレーを食べてもらおうとジャガイモやニンジンが駆けつけます。 黒猫のプーもいいキャラクターです。 ちょっと大きくなったモモちゃんが水疱瘡の予防接種にいってからのエピソードも印象的。 この作者はどうしてこんなに子供の気持ちが分かるんでしょうね。 傑作絵本です。
投稿日:2006/05/02
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