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魔法の夜自信を持っておすすめしたい みんなの声

魔法の夜 作:ドミニク・マルシャン
絵:アルブレヒト・リスラー
訳:木本 栄
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2001年
ISBN:9784061892187
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,612
みんなの声 総数 15
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 文句のつけどころがない完成品

    話を読んでうなり、絵を見てうなり、エピソードを知ってうなり…、この話に関わる物すべてが付け入る隙なく、私を圧倒する作品です。

    話:
    家のない老人と犬の出会い。犬は魔法使いで、老人の望みをかなえようと話すのだけど、老人の答えが素晴らしい。
    物欲から離れた浄化された心とでもいうのでしょうか、誰にでもいえることではないのでそれだけで感銘しました。
    さらに、犬は自分が魔法使いであることを捨てて犬になりきる。
    これ以上の友情はないでしょう。
    究極の愛だと思いました。

    絵:
    色鉛筆で一見雑に描かれたような絵。
    しかし、この絵が話の情景にピタリとはまっているのです。
    吹雪の情景、老人の心象風景、老人と犬の心の交流…。
    はっきりと表現するのではなく、色鉛筆の線で全てを表現した上で、情景や心を本に溶け込ませています。
    究極の表現だと思いました。

    エピソード:
    実在したというモデルがいること、歌手のドミニク・マルシャンが20歳で物語を歌にしたこと、ドミニクが37歳の若さで亡くなったこと…。
    そのどれもが、この話に神々しさを与えています。
    20歳とは思えない感性で、ドミニクは早世したという事実からこの作品をとても高いところまで持ち上げてしまいました。

    この崇高にして感動的な絵本は、どの年齢層からも受け入れられることと思います。

    投稿日:2011/01/14

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    1
  • おじいさんも犬も素敵!

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    後書きの作者《ドミニク・マルシャン》の解説を読んで、改めて物語が一層鮮やかに伝わってきました。
    この物語に込めた彼の思いはどれほどだったんだろうと思うと、胸が熱くなります。

    イラストはフランス人のイラストレーター:アルブレヒト・リスラーという方が描いていました。
    主人公のおじいさんがちっとも欲深くなくて、すごく自然体で素敵でした。
    犬が選んだこれからの生き方も、とってもカッコ良かったです。
    この作品は小さなお子さんたちよりも、中学生・高校生や、大人たちに読んでもらい1冊です。

    投稿日:2012/02/08

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  • 願いは友だち

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子18歳、男の子15歳

    クリスマスの夜、老人は身寄りもなく、雪降る中を歩き続けるのです。
    そんな老人についていく白く小さな犬。
    いつしか心を通わせた老人と犬は、古小屋に駆け込み、一夜を過ごそうとした時、
    不思議なことが起こるのです。
    犬の正体、そして、老人が願いを聞かれた時の答え。
    静かに心に染み渡るストーリーです。
    色鉛筆でしょうか、雪景色の光景が実に見事です。
    静かな音が聞こえてきそうです。
    哲学的で崇高な味わいです。
    大人は特に感銘を受けると思います。
    題名に、納得です。

    投稿日:2011/12/20

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  • その人の品性が垣間見えてくるようです

     クリスマスの夜のお話しだったんですね。
     主人公の老人は実在の人物。
     フランスの歌手ドミニク・マルシャン(1989年37歳で没)さんという方が、この老人と出会ったことをきっかけに、20歳の時に歌にしたものを、絵本で再生させたということです。
     
     分かち合うことは、素晴らしい。
     この気持ちをどんな時にも持ち続けていられるということは、その人の品性が垣間見えてくるようです。
     
     この老人の求めたものに再び感動です。
     家やお金ではなかった。
     心の糧、信頼をと安らぎを得られる友だちだったことに。
     
     冷たく寒い冬の夜の情景なのに、おじいさんと犬の優しい表情を見ていて温かくなる絵でした。 
     とても、ファンタスティックなお話で、クリスマスの近づく頃に、ベッドで読んであげたくなりました。

    投稿日:2010/01/16

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  • 世の中、とかくクリスマスだって大騒ぎをして、ゲームや高価なおもちゃのプレゼントを買い回ったりしますが、本当はもっと厳かなものなのですよね。考えさせられました。

    この本は貧しい老人のお話ですが、とても豊かで、あたたかい気持ちにしてもらえました。

    クリスマスの夜、家もないひとりぼっちの老人が歩いている後を、ひとりぼっちの白い犬がついてきます。優しい老人はその犬にパンを分け、クリスマスのお話しをして、歌を歌います。その犬はなんと魔法使いで、お礼に願いを叶えてくれるといいます。老人の願いというのが素敵なのです。そしてその犬がしたことも。

    その老人はとても優しい人だったのでしょう。だから神様がプレゼントをしてくださったのだと思います。クリスマスにはこういう奇跡が起きるのです。

    ひとりじゃないって一番の幸せです。最高の贈り物です。

    投稿日:2009/12/13

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  • クリスマスプレゼントの意味

    クリスマスプレゼントはもらうものではなく、あげるものなんだと教えられました。
    短いお話の中で人生が語られ、ファンタジーの世界に、ミステリーな展開、そして静かに感動できる、稀有な絵本です。
    あまり小さい子にはぴんとこないかもしれませんが、小学校高学年以上には伝わるようです。
    この曲を是非聞いてみたいものだと思っているのですが、なかなかであえません。残念です。

    投稿日:2008/11/06

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  • 思いやりの気持ち

    自分のことを必要としてくれている相手のために、どれだけのことをしてあげられるか・・・
    子どもというよりもおとなの方に読んでもらいたい本です。
    心が疲れているときに、読むと、正直涙が出そうになります。

    こういう思いやりの気持ちをみんながもてると良いなぁ。

    投稿日:2007/04/30

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  • 心が温かくなります

    雪の降るクリスマスの夜のお話しです。
    お話しの中に出てくる老人は、実在する方なんですね。

    柔らかいタッチで描かれた挿絵とお話し。
    まさに魔法にかけられた様な雰囲気がいっぱいですね。
    魔法なんか使わなくても、お互いに幸せを分かち会う
    ことができるんだね!そんな事を思いながら
    私も静かで不思議な、魔法の夜に包まれながら
    ほんわかとしたぬくもりを感じました。

    皆さんも、是非感じてください♪

    投稿日:2007/03/02

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  • 魔法じゃない魔法の不思議

    • とむままさん
    • 40代
    • ママ
    • 三重県
    • 男の子10歳、女の子8歳

    クリスマスの夜どこの家も楽しそう、でも行くあてのない貧しい老人が一人歩いていました。その後をまた弱弱しい犬が1匹。この犬に気づいた老人は自分のもっているわずかなパンをわけてあげます。クリスマスだからと歌を歌って聞かせ、お話もしました。
    すると・・犬が話しだしたんです。「実は自分は魔法使いなんだと、こんなみすぼらしい自分に優しくしてくれてお礼に願いをかなえてあげましょう・・」
    と・・・ここで老人は豊かになりハッピーエンドになるのがよくあるお話。でも老人の願いは違いました。
    お金とかそんなものはいらないんです。魔法使いも考えました。読み終えた後、子どもにわかるかしら?と思っていたら出た言葉が、「なんかさぁ・・・不思議だよね。魔法を使わなくてもかなうお願いごとってあるんだね。この魔法使いは優しいね・・」と子ども心にもしっかり響くやさしく人の幸福を教えてくれるお話です。
    老人の願いはなんだったのか??読んでみてくださいね。

    投稿日:2006/12/23

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  • 一番の願い事は友情

    • まりん♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳

    フランスの歌手ドミニク・マルシャンが20歳の時、この物語を歌にしたそうです。
    そして、彼の死後、その歌を懐かしむ人によって絵本としてよみがえり、語り継がれているそうです。

    あるクリスマスの夜、家も無く一人ぼっちの老人が一匹の犬と出会います。
    老人は犬にパンをあげたり、お話や歌をきかせたりして楽しいクリスマスの夜を過ごします。
    その時、突然犬が「実はぼくは魔法使いなんです。親切にしていただいたお礼に
    願いを叶えてあげましょう。」と言います。
    老人が望んだ願い事に私は一瞬言葉を失いました。
    何よりも友情を願う老人の優しい気持ちが伝わってきて、感動しました。
    とても美しいお話でした。

    投稿日:2004/02/25

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