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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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いただきまーす!自信を持っておすすめしたい みんなの声

いただきまーす! 作:二宮 由紀子
絵:荒井 良二
出版社:解放出版社
税込価格:\1,760
発行日:2003年12月
ISBN:9784759222340
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,533
みんなの声 総数 31
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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  • 単純なのに考えさせられる

    • さなぼんさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    最近、好き嫌いが多い息子に「もったいない」とか「生き物の命を頂いている」ということが教えられたらいいなと思って読みました。
    その息子からは「どうして?」「どうなるの?」といった疑問の声をいっぱい引き出せました。
    ちょっとは食べ物について考えるきっかけになったんじゃないかな。

    投稿日:2010/04/27

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  • ある意味 食育

    この本を 読む前と 読んだ後では

    「いただきま〜す」

    の 重みが かわって聞こえるくらい

    わかりやすく 食べるということ

    を教えてくれる いい絵本だと思います。

    荒井良二さんのえもかわいいし...

    投稿日:2009/12/05

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  • 難しいことを軽やかに

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    親子ともに大好きな荒井良二さんの絵なので借りてきました。

    食育と言うと、説教臭くなりがちですが
    そういうことを全く感じさせないのに、「好き嫌いなく残さず」と言うことだけじゃなく
    「私達は生き物を食べて生活している。その生を大切にして食事をしないといけない」
    と言うメッセージまで、荒井さんのポップな絵とともに軽やかに伝わってきました。

    貝の味噌汁を作るとき「生きてるの?」と聞く次男ですが
    この本を読んで食べることの意味を少し知ってくれるといいなあと思います。

    投稿日:2009/10/29

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  • いい本

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、男の子3歳

    荒井 良二さんの絵で緩和されていますが、
    とても真面目なお話でした。

    食べるっていうことは
    いろんな命をもらい
    いろんな人の手で
    食べさせてもらっているってことを
    分かりやすく子どもたちに伝えるいい本だと思います。

    口で言っても難くなるだけだけど、
    こんなふうに絵で見せると
    小さい子でもイメージしやすくていいと思います。

    投稿日:2019/05/24

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  • 命をいただくことに感謝

    図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
    荒井良二さんの絵だったので、
    「笑える本かな?」と軽い気持ちで借りてきたら、
    読んでびっくり!
    大事なことを教えてくれる、奥の深〜い本でした。

    「いただきます」→食べるということは、
    いろんな人の手が携わっており、
    いろんな命をいただいているということを
    優しく教えてくれる本でした。
    文章は短いけれど、大事なメッセージがぎゅっと詰まってます。

    私も娘たちも、お皿の上のハンバーグが急に
    目玉焼きをかぶった牛に変わったときは驚きましたが、
    「そうか〜、そうか〜、そうだよね!」と、
    読んでいくうちにとても温かい気持ちになりました。
    日頃、何も考えずに食事をしている私たち親子にとても良い刺激となりました。
    食べるということ、命をいただくことに感謝です。

    荒井良二さんの絵のおかげで、
    とてもコミカルに、重たくなり過ぎずに大切なことを学べました。

    幼稚園児から小学生、そして大人であっても読み応えのある一冊だと思います。
    4歳の次女は、
    「くさやじゃがいもやにんじんは土の中の栄養を食べている」
    ということがとても印象に残ったようでした。

    こんな一冊が自宅の本棚に並んでいたら、
    食べることへの感謝を忘れなさそうですね。
    素敵な食育の本でした。

    投稿日:2013/12/09

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  • ありがとうってね、たべるんだよ

    お母さんが作ってくれた夕食。
    ハンバーグに目玉焼きにお野菜。
    “おいしそうーっ!”

    それぞれの食材は、元々生きていたこと。
    食材が、安全で美味しいうちに わたし達の口に入るために頑張っているひと達がいること。
    荒井良二さんの伸び伸びとした絵にのせて、優しく語りかけてきます。

    食べないと生きていけない。
    だから・・・
    「“ありがとう”ってね、たべるんだよ」
    娘の口から自然と、この言葉が飛び出しました。

    詩のような・・・ひとりごとのような・・・だからこそ、じわーっとくる素敵な絵本です。

    投稿日:2012/08/06

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  • 食育に

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    すごく分かりやすい食育の絵本です!

    いただきまーす!
    お皿に乗っているのは美味しそうなハンバーグ。でも、牛がまるごと乗ってたら・・・?

    食事ができるまでには、たくさんの人の手が加わっているんですよね。そして努力も。
    その中の一つでも欠けたら、美味しいハンバーグは出来ない。

    そして、私たちが食べているお肉や魚、野菜も、みな何かを栄養源として食べて生きている。私たちはその恵みを食べて、生きている。

    食べることの重み。生きることの重み。
    子供にも分かりやすく、簡潔な言葉で伝えられています。

    ぜひ読んでみてほしい一冊です。

    投稿日:2012/02/28

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  • 何回も読みたい絵本

    食べむらがある下の子(4歳)は
    野菜をあまり食べなかったり
    気分でちょっとしか食べなかったり・・・
    保育園で食事の絵本だ!と思って借りて読みました。
    これ、当たりでした。
    食べ物の有難さや、簡単な食物連鎖が目で見てわかりやすく
    下の子も何か感じたんじゃないかと思います。
    口で言ってもなかなか伝わらないけど
    この絵本はとてもわかりやすく、言葉も難しくないので
    小さな子にも食べ物の大切さが良くわかると思います。
    何回も読みたい絵本です。

    投稿日:2009/10/15

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  • 食べ物が食卓に運ばれるまで

    • すずらんぷさん
    • 40代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子13歳、女の子10歳

    内容的には、「THE 食育!」という絵本なのですが、まったく上から目線なところがない文章と、軽やかな絵の魅力で、すっとダイレクトに心の中に入ってきます。
    文章の中に「だから残さず食べましょう」とか「ねばならない」的な表現がまったくなく、ありそうでなかったとてもいい絵本だと思いました。
    「食物連鎖」という難しいテーマも、小さい子供でも納得できるように自然に盛り込まれています。
    私たち大人も忘れてしまいがちなことですが、お金を払えば食べ物が手に入る今の環境を、当たり前のことと思ってはいけないな、子供たちにもそれを伝えていかなければいけないな、と読んだ後感じました。
    近頃は小学校でも給食が余ってしまう事が多いそうです。いろんな人の手を通って今目の前にある食事が出来上がっている事、子供たちにはなかなか実感できないのかもしれませんね。
    一見小さい子向けの絵本のようなのですが、小学生にぜひ、読んで欲しい、読んであげたい一冊です。

    投稿日:2009/10/14

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  • 食育にいいですね!

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子9歳、男の子5歳

    お肉を食べたらかわいそう!なんて言うお子様にぴったりな絵本だと思います。みんな何かを食べて生きていることを、この本を読んで学ぶことができます。
    食べていいものと悪いものがあることもわかりますし、食べ物を作っている人の一生懸命さも伝わってきます。

    この本を読んで、食べることの意味を知ったとき、いただきます!のコトバを本当の意味で心をこめて言うことができると思います。

    投稿日:2008/10/15

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