ロバのロバちゃんはある日 馬のパットくんと小川で水を飲んでいて
川の中に二人の耳が写っているのを見て
「ぼくのみみは ながくてばかみたい」と思うのです
いぬのヘクターに相談すると 「耳は たらしておくものだよ」と教えられて耳をたらしましたが みんなに笑われて・・・・
こんどは 羊に「耳はよこにするもんだよ」
怪我して・・・・ こんどは ぶたさんに 「前むきにしておきほうがいいよ」と言われ大失敗 大けが
すずめに 「ロバらしく耳をぴーんと たてとけよ」と言われ 女の子が「かわいいろばちゃんね」と言ってくれ やっとロバくんは 嬉しくなるのです
いろいろ まわりみちして 人の花はあかい 自分に自信が持てず 人の方がいいと うらやんでいたのですが・・・・・
自分は自分らしく ありのままがいいと分かるのです
こんな事はみんなにもあることです
ロバちゃんのお話から 学ばされますね
絵がとってもステキです お月さまやお日さまもちゃんと見てくれています