新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

  • かわいい
  • ギフト
  • ためしよみ

ずいとん先生と化けの玉自信を持っておすすめしたい みんなの声

ずいとん先生と化けの玉 作:那須 正幹
絵:長谷川 義史
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年12月
ISBN:9784494007448
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,051
みんなの声 総数 31
「ずいとん先生と化けの玉」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

22件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 化けくらべ

    このお話はずるがしこくて有名な医者のずいとん先生と山に住んでいる化けられる母狐のお話でした。二人の頭を使った化かし合いがとっても面白くってお話にのめり込めます。母狐もいい狐って感じでもないので、この一匹と一人の頭脳戦は子供も楽しんでいました。

    投稿日:2014/08/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 緊迫する騙し合い

    • きゃべつさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子11歳、男の子8歳

    狐と狸の化かし合いならぬ、狐とずいとん先生の化かし合いのお話です。
    子供を助けるためにずいとん先生をだました狐には、最初は悪意はなかったのです。
    それが化けの玉を見たことから騙し合いのようになってしまいます。
    やはり人間の欲をそそるようなものは、アルト争いになるのですね。

    長谷川さん独特の狐の何とも言えない表情が、味があります。

    次男に読み聞かせてあげましたが、途中から自分の本を読んでた小5の息子も覗き込みに来て、親子で楽しみました。
    最後のオチには苦笑しかできませんが・・緊迫感迫るストーリーに引き込まれました。

    少し長いので一人読みをするなら低学年くらいからかなと思います。

    投稿日:2013/01/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 騙し合い

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子6歳

    きつねと騙し合う腹黒いずいとん先生とのやり取りの世界に、思わず引き込まれてしまいました。うそかホントかホントかうそか・・・騙し、騙され、その結末は・・・。何度も繰り返される騙し合いに何が本物かわからなくなってしまいそうな不思議な気持ちになりました。

    投稿日:2012/10/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 化けキツネの勝ち

    • イザリウオさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    昔話調のおはなしで、面白くてあっという間に読んでしまいました。

    キツネをだます、ずいとん先生の欲の皮は厚くて、
    (いったいキツネはどうやってずいとん先生をだますのだろう)
    と心配していたら、なんのことはない。

    やはり、化かすのはキツネの」ほうが一枚上で、ずいとん先生が最後にだまされてしまう。

    やっぱり、キツネと人間の化かしあいなら、キツネが勝たないと面白くないので、この結末でスッキリです。

    投稿日:2011/11/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 仕返しの仕返しの仕返し

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    「おさんぎつね」で読んだことがあるような・・・
    でも、お医者さんではなかったな・・・

    ずいとん先生って
    名前からして、怪しい・・・(^^ゞ

    どう考えても
    ずる賢いのは人間ですよね
    キツネはそれを懲らしめているんだと思います

    知識や医療技術をもっていることをいいことに
    いばりくさった医者(権力者)に対する
    仕返しと考えると
    大変、おさんぎつねに拍手です””ハ(^▽^*) パチパチ♪

    投稿日:2011/07/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 化かしあい!

    長谷川義史さんの絵ってやっぱり面白いことを想像してしまいます。
    ちょっと欲深いずいとん先生ときつねの化かしあいがやっぱり面白いと思いました。おさんぎつねは、我が子を助けようと必死なのがとても伝わってきました。我が子を助けてくれたずいとん先生に心を許した気持ちも納得出来ます。ずいとん先生も村人を助けようと必死なのは、やっぱりお医者さんなんだと思いました。最後のタマネギが一つ転がり出て、「コーン」には、やっぱり笑えました!二人とも優しい気持ちを持った人だと思いました。

    投稿日:2011/07/08

    参考になりました
    感謝
    0
  • どっちが勝つかな?

    欲深くてゆうめいなお医者のずいとん先生ときつねのお話です。

    きつねといえば人を化かしますよね。

    ここでのきつねもそうなのですが、ずいとん先生も負けていません。

    きつねはわが子を見てもらいたくて人間に化けてずいとん先生に診察をお願いするのですが…。

    最初は普通のお医者と患者だったんですがねぇ…。

    きつねも、正体あらわさず人間のままだったらよかったのに、感謝するつもりできつねだとばらしたんじゃないのかな?

    でも、きつねと分かったずいとん先生、欲深いばっかりに止まらなくなっちゃいました。

    このふたりの化かしあい、どっちが勝ったと思います?

    子供が一人で読むには長すぎますが、読んであげるとじっとして聞いていましたよ。 
    きつねの絵は少し恐かったようですが内容の方がそこまで恐くなかったので聞きやすかったみたいです。

    投稿日:2011/06/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • あれは本物だ!と私は読みました

     「読み応えあるぅ〜!」っていうのが読後の私の第一声でした。
     
     ずる賢いずいとん先生が好きになれず、さらに欲深さも鼻についてきて、嫌なタイプと思い、きつねのおさんさんを応援していました。

     最初に正体を明かしたおさんさんは正直で、さらにお礼も申し出ているのに、まったく卑怯なずいとん先生。
     泥棒じゃありませんか。
     きつねさんたちに恥ずかしい。
     「化けの皮をかぶって、化かすというその皮を見たい」と言うずいとん先生。
     出てきた玉に、私も驚き半信半疑ででしたが、あれだけ必死でおさんさんが取り返そうとするところを見ると、あれは本物だ!と私は読みました。
     さてさて、この性悪医者と賢い雌狐の対決の結果は、読んでのお楽しみです。

    投稿日:2010/10/07

    参考になりました
    感謝
    0
  • 化かし化かされ・・・化かし合い。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子9歳

    娘の本棚に、そっと置いて1ヶ月。
    いつ、「読んで。」と持ってくるのか楽しみにしていました。

    人間の医者ときつねの化かし合い。
    ずる賢いお医者さんと、化け上手な女狐。

    「化けの玉」をめぐり、双方、化かし化かされ二転三転。
    どうなるのか、最後の最後まで目が離せませんでした。

    きつねは、人をだますってよく言われるけど、
    そのきつねに劣らず、ずいとん先生もすごいです。
    悪知恵を働かせて、「化けの玉」を手に入れようとする欲深さ。
    ずいとん先生が勝ったと思ったら・・・

    最後のオチは、思わず笑ってしまいました。
    やはり、きつねの方が一枚上手?

    皆さんのおっしゃるように、絵本としては長めのおはなしですので、
    娘のように、小学中学年くらいに読み聞かせするのがいいかと思います。

    投稿日:2010/05/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • 先が知りたくて一気に読めちゃう!

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子16歳、女の子14歳、女の子9歳

    ネットのオークションでGETしたばかりの絵本(というか、幼年童話というか・・・?!一応すべてのページにカラーの絵が入ってるので、我が図書館では絵本のコーナーに並べます!)です。

    GW中に次女(小4)の友達が3人泊まりに来たので、寝る前に読んであげました。

    帯に小学校3・4年生の課題図書と書かれている通り、小学校中学年に読んであげるのにぴったりの長さ&内容でした♪

    ずるがしこいお医者さん=ずいとん先生VS若い女狐の化かし合い!
    もう、これだけで、期待大ですよね?!(笑)
    期待を裏切らない、二転三転する展開に、聞いてる子どもたちはもちろん、読んでる私の方も、すっかり引き込まれ、この勝負どっちが勝つんだろうと、わくわくしながら読みました♪
    けっこう長めの文章ですが、先が知りたくて、アッという間に感じました。
    やっぱりなぁ・・・という結末に大満足でした。

    那須正幹さんの文章もよかったですが、何といっても、迫力ある長谷川義史さんの絵がたまりません!

    投稿日:2010/05/07

    参考になりました
    感謝
    0

22件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

こんとあき / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / よるくま / だるまさんが

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

みんなの声(31人)

絵本の評価(4.66)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット