ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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14件見つかりました
タイトルが気になって、手に取りました。 もうすぐ4年生になる男の子雄太。 今のお小遣いは五百円です。 何とかお小遣いをアップしてもらおうと、お母さんにポスターで訴えることに。 「絵くん」と「ことばくん」の助けを借りて、どんなポスターにしたら想いが伝わるかを考えます。 私たちがいつも目にする広告も、こんなふうに試行錯誤して作られていると気づくと、また違った目で広告を見ることができそうです。 大人も気づきのある内容でした。
投稿日:2021/05/25
「絵」と「言葉」を使って伝えたいこと訴えたいことを表現する。 面白いですね。 そして表現力、自発力、アイディア力、色々な力がつくな〜と思いました。 指導されたことをやるという教育から自分で考え伝えていくという教育への過渡期にある時代の今の子供達にぴったりな1冊にも思いました。
投稿日:2019/09/01
4年生の優太くんの目下の悩みは、お小遣いが500円であること。 1000円にアップしてもらおうと、お母さんへのアピールを考えるのですね。 そこで登場したのが、絵くんとことばくんという訳です。 なるほど、天野祐吉さんのフィールドです。 どのようにすれば、お母さんの心を動かせるか、 そのアイデアを練り上げる工程が面白いです。 結局行きついたのは、シンプルですが、巧いポスターだと思います。 「たくさんのふしぎ傑作集」だけに、思考フル回転です。
投稿日:2018/10/25
8歳の息子と読みました。 「おこづかいアップをお母さんにうったえるためのポスター作り」 というテーマが、今の息子にぴったりで、 時に真剣に、時に笑いながら、二人で読ませていただきました。 小学4年生優太くんの頭の中で、 「絵」くんと「ことば」くんが、意見を言い合いながら、 あーでもないこーでもないと、 いろいろなポスターを作り上げていきます。 これがなかなか、「イイネ!」と思うものもあれば、 「ちょっとズレてないか?」と突っ込みを入れたくなるものまで。 伝えたいことをバシっと伝えるのって、 大人でも、なかなか難しいものですからね。 それでも、「お母さんを説得するにはどうしたらいいか」を 真剣に考える絵とことば。 この頭のひねり方は、 是非息子にも、学んで欲しいものだと思いました。 読み応え十分で、とっても楽しめた一冊です。
投稿日:2015/05/06
図書館のおすすめ本コーナーにありました。 4年生の僕が、お小遣いアップのためにポスターを作るという話です。 私がはまって読んでしまいました。 人に自分の気持ちを伝えるためには、どうしたらいいか。 それは人とのコミュニケーションをとるうえで最重要課題です。 その必要性を、身近な「お小遣い」という事例をつかうことで 子供に親しみやすいストーリーになってます。 最後に僕が書いたポスターは、さすがに説得力がありますね(笑) うちの子供たちも自分の気持ちを伝えるのが下手です。 この本を読んで、何か気付くことがあるといいなあーと思います。
投稿日:2012/09/15
おこづかいをアップしてもらうために ポスターを作ってお母さんに訴える作戦を 4年生の主人公は思いつきました。 そこから”言葉”と”絵”の双方が 知恵を絞って目的を達成するためのポスター作り が始まります。 楽しかったです。 私はすごく楽しめました。 視覚的に訴えたり、 ひねりのきいたキャッチコピーだったり 絵と言葉の両方が合わさると 伝えたいことを、より効果的に伝えられるということが 楽しく学べます。 3年生の息子は「よくわかんない」と言っていましたが… おこづかいUPのポスター案が16枚も出てきます。 伝えたいことは1つなのにいろんな伝え方があることを 5年生の娘は感心してました。 夏休みのポスターを描く時の参考になりそうな絵本です。 ・・・というか 『参考にして描いて欲しい』と期待してしまう絵本です。
投稿日:2011/07/28
小学4年生の『ぼく』が、500円のお小遣いを1000円にしてもらうべく、お母さんへアピールするのですが。。 絵くんとことばくんとの会話形式で進むお話。 見開きごとに新しいポスターが作られ、 ウンウンと思ったり、思わずニヤリとしたり。 「こんなアプローチがあるのか!」 「へ〜〜!!やられた!」と、 私もとても参考になりました。 息子はジャスト4年生で、お小遣いも500円!! 学校で読んだけど、「ママと一緒に読みたい」と、 リクエストされました。 親子でクスクス笑ったり、楽しくユーモラスな時間を過ごせました。 同じことでも、言い方やアプローチの仕方によって、 相手に受け入れてもらえる度合いが違うんだ、ということが、 身近な問題だけあって、母子ともすんなりと納得でき、 コミュニケーション術の教本としてもいいかも?? でも、そんな理屈より、 とにかく、楽しい! やられた!!って感じです。 大人も子どもも楽しめます。
投稿日:2011/05/13
これは、読めば読むほどおもしろい! 一度だけでなく、何度も読み返すと、天野さんのことばの上手さが伝わってきます。 ことばを選ぶことの大切さ、特に交渉のことばは大事なので、勉強になります。 こうやって、何度も練り直していくと、どんどんよくなっていくのですね。 今の子どもたちに必要な本だと思いました。
投稿日:2010/05/14
子ども向けに書かれている本ですが、大人が読んでもかなり勉強になります。 絵とことばで、表現する力は無限なのですね。絵だけでは、また、ことばだけでは、力不足だけど、二つが合わさると相乗効果で説得力や影響力をもつことを、この本で知りました。 おこづかいアップをお願いするのに、いろんなポスターを考えるゆうたくん。最後につくるポスターが、かなり低姿勢なところに、笑えました。このポスターだったら私も、了承してあげようかなって思います。
投稿日:2007/07/31
『たくさんのふしぎ傑作集』から出た絵本です。 何とかお小遣いアップをしてもらおうと お母さんへアピールするためにポスターを作るぼく。 ぼくの頭の中の“ことばくん”と“絵くん”の 会議?がおもしろい! 世の中にあふれてる、いろんな商品のキャッチコピーなども こうしてできてるのかな?なんて考えると、 スゴイな〜って感激してしまいました♪ さてさて、ぼくはお母さんにアピールできる 広告。いえいえ、ポスターをうまく作れるかな?? そして、見事お小遣いアップしてもらえるかな〜? 絵の表現・ことばの表現のおもしろさを実感しました。 ぼくが作ったどの作品もうまくできてる。 でも・・・息子が真似しそうで、少しこわい (^◇^)
投稿日:2007/03/02
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