うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
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29件見つかりました
村上勉さんの絵がやわらかく優しくあたたかく、ぞうのあかちゃんや動物たちをいきいきと描いています。それを見ているだけでも楽しいのですが、添えられた寺村輝夫さんの文章がさらにそれを引き立て、読んでいて自然と心が優しくなります。 迷子になったぞうのあかちゃんがいろいろな動物たちと出会い最後にはお母さんの元に帰っていくというお話しです。ぞうのあかちゃんに動物たちも癒されている様子がかわいらしいです。
投稿日:2022/09/18
迷子になった赤ちゃんぞうには危険がいっぱいです。 でも、誰も危害を加えないのは、まだ上手に話せない赤ちゃんぞうが可愛いからですね。 本当に迷子になったらこんなわけにはいかないけれど、安心感の生まれる絵本です。 そして、最後にはお母さんの存在感につながるように思いました。
投稿日:2020/09/10
愛されることしかしらない怖いもの知らずの赤ちゃんぞうがかわいい。 キリン、ワニ、怖いライオンまでもがこの赤ちゃんぞうを目の前にしたら優しくなってしまうのもわかります。 「あばばぶ〜っ」という赤ちゃんゾウのセリフが気に入った子どもたちは、フルテンションでセリフをよみあげていました。
投稿日:2018/02/06
子象の「あばば、うぶー」の言葉が印象的な絵本です。 …が、うちの子が好きなのは、子象が「ごろん、ごろん」と転がって、お母さん象の足にぶつかるところ。そこだけ何度も何度も読まされました。 しばらくは絵本を真似て、母子で一緒にごろんごろん転がっていたくらいです。良いスキンシップにもなって、母の私も大好きな絵本でした。 うちの子の場合、二歳後半くらいが一番楽しめたと思います。 絵がレトロな感じで、可愛いとは言いがたいですが、心暖まるストーリーですし、絵の好き嫌いで読まないでいるのはもったいないかも。 買って良かった絵本の一冊です。
投稿日:2017/02/24
寝る前に数冊の絵本を読むことにしています。 オークションで中古絵本100冊セットを買ったのでその中から毎晩選ぶのですが、 この本を読むのは購入後大分後回しになっていました。 絵がちょっと古いと言うか…。 でも読んでみると、かわいい「あばば、うぶー」の赤ちゃんが6歳と3歳の兄弟に 大うけ。 6歳の子は「この赤ちゃん、可愛いね〜。」 絵本の中のキャラクターを可愛いと言うのを初めて聞きました。 3歳の子は一人遊びの中で、この絵本をめくりながら「あばば、うぶー」や 「ごろんごろん」と独り言。 正直、本屋さんでは購入しないタイプの本だったのですが こんなに気に入る意外な絵本があるんだなぁと母親の死角を実感しました。
投稿日:2015/10/09
『あばば、うぶー。』 始まりのまいごシーンから真剣そのもので、あかちゃんぞうの気持ちや 感情を母なりに表現しながら『あばば、うぶー。』と進めていきます。 次、きりんが左上から頭周辺だけ出てきているシーンで『なるほど!』 っと母はうまく表現してるなって驚きながら『あばば、うぶー。』 次ページでようやく息子もきりんだと気付き『きりんさんおっきい!』 と興奮気味です。 次々読み進めてワニのシーン、ライオンのシーンではこちらの様子を 伺いながら少し怖がりますが『あばば、うぶー。』 『ライオンガウォ〜!言ってる!こわ〜い』 『あれれ?寝ちゃったよ♪』 最後にゃごろん、ごろんと転がりながらお母さんぞうの足にゴツン! 『おっきいね!おかあさんいたね♪あばばぶぶ〜♪』 まだまだ絵本初心者の母子ですので各々の大きさの違いがこんな風に 表現されている絵本に出会ったのが初めてで、とても面白くのめり込む感じの絵本ですね。 少し長いお話の絵本も興味を持ってきだしたのでこれからますます絵本に夢中になってくれるといいなと思います。
投稿日:2012/04/25
2歳5カ月の息子と読みました。 とても可愛い像の絵。 この絵本ではありませんが、私が子供の頃に読んだ絵本で とても印象に残っている絵と同じ。 最初に手に取った瞬間に、あっ、あの絵本の絵だと思い出しました。 息子にも印象に残る絵になるのかな?と思いながら読みました。 像の赤ちゃんの、「あばば、うぶー」という鳴き声。 読んだ瞬間に、息子も「あばば、うぶー」と大声で叫んでいました。 その後は、勿論、「あばば、うぶー」を連呼です。 「あばば、うぶー」の箇所は、息子が読み、その他は私が読むというように自然となりました。 本当に不思議な言葉です。 何かとっても魅力的なんでしょうね。 読んでいて、私もとても楽しいです。
投稿日:2012/04/13
まいごになったぞうが、いろいろな動物に出会っていきます。 子像は誰に出会っても「あばばうぶー」 ワニやライオンのような強いこわそうな動物でさえ最初は「うまそうだな」と言っていますが「あばばうぶー」という子像を可愛く思います。 そして最後にお母さん像のところに帰ることができて一安心。 お母さん像に出会えたところでは、一緒に読んでいる子供もほっとします。 また、赤ちゃん象の絵が可愛くて癒されます。
投稿日:2011/12/23
配本で手にした本でした。親の好みで選んだ絵本ではなかったのですが、息子は大喜びです。迷子のコゾウがライオンさんにころころと転がされた場面で「ケタケタケタ」と大笑い。絵本で大笑いしたのは初めてで、息子も嬉しいようで、何回も「読んで!」とせがみます。読んであげられてよかったなぁと感じました。
投稿日:2011/04/25
お母さんゾウとはぐれてしまった赤ちゃんゾウ。 結構 事態は深刻だと思うのだけれども、 赤ちゃんゾウの愛らしさ、純真さがそれを緩和しています。 「ママのゾウ、いないねぇ〜」と娘はいいながらも、 「アババ ウブー」には ケタケタ声をあげて笑います。 お母さんゾウがいなければ、子供の不安感をあおりますが、 「アババ ウブー」という不思議な言葉によって、 子供は不安感・恐怖感をそれほど感じなくてすむようです。 最後に 赤ちゃんゾウがお母さんゾウと出会うことができると、 娘はなんだかうれしそう。やっぱりお母さんと一緒だと安心するんだねぇ。
投稿日:2011/03/25
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