光吉夏弥さんの訳の本を読んでいるので、ひとまねこざるのシリーズも読み返しています。
でも、ジョージの連れてこられたいきさつについては、知りませんでした。
黄色いおじさんとの縁が深そうですが、最初は捕まえられたというのは、衝撃の事実でした。
それ以外はいつもの知りたがり屋のジョージですね。息子はアニメで見たものとは少し違うなんて言っていました。
読んでいると、アニメのお笑い場面のようなところもあって、アニメーションになるのはうなずけます。
息子はふうせんのエピソードでは、お金を払わずに返せばよかったのにと言っていましたが、そんなわけにもいきませんよね。
子どもの頃は思いませんでしたが、大人になってから読むと、子どもがこんなことをしたらと、ハラハラします。
何をしても懲りないところと、丸く収まってしまうところは、相変わらずだなあと思いました。