この本を全ページ読んだ後に、那覇市のど真ん中でさがりばなが咲いたというニュースをみました。(沖縄本島在住)
幻想的に水面を漂うとはいかず、花はコンクリートの上に散っていましたが、ふわふわ綿毛のように綺麗で、甘い香りが漂っていました。
一夜だけ咲き、朝には落ちてしまうなんてはかないですね。
この本に出会わなければ、さがりばなのニュースを見てもふ〜んと聞き流していたと思います。
実際に知っている人は「いい香りがする」と見ていましたが、ほとんどの人は立ち止まらずに通りすぎていて、もったいないなと思いました。
いつか西表島で水面に浮かぶさがりばなを見に行きたいです。
さがりばなを見に行くカヌーツアーもやっているようなので。