きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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8件見つかりました
へんたこさんは、たこに叶いそうにない夢をもっていました。 夢に向かって挑戦するへんたこさんも素敵ですが、応援する家族 も素敵です。船長試験に最高の成績で合格したへんたこさんは、 船長であるための「心」を試されたのですが、自分の命を犠牲に して、船長に相応しい心も持ち、素晴らしいへんたこさんが証明 されてよかったなあと思いました。へんたこ船長になれたので、 家族で世界中の海を船に乗って旅をしているへんたこさんは、幸 せそうでした。
投稿日:2019/04/05
船長に憧れ続けていたへんたこさん。 自ら積極的に行動し、船長になるべく必死に勉強し、試験では人として一番大切なことを忘れず(タコだけど)素晴らしいです。 それを支え応援する家族も。爽やかなラストでとても良かったです。
投稿日:2016/05/26
このお話は船長さんにあこがれるタコのお父さんのお話でした。家族に応援されて、船長になるために一生懸命に頑張って見習いの修業をしている姿がうちの子はかっこいいって言っていました。タコの特徴の長い脚を使って荒波から船を守っていたのも気に入っているシーンでした。
投稿日:2015/01/20
普通の絵本サイズなのに、読みごたえばっちりの冒険譚でした。 たこの『へんたこさん』には秘密の夢がありました。 それは、船の船長になって世界中の海を旅することです。 でも、タコの自分にはとうてい無理な夢だろうとあきらめていました。 そんなある日、いつものように海の上に浮かんで船を眺めていたへんたこさんの頭に、一そうの釣り船がぽかりとぶつかります。 その瞬間、あきらめていた夢があふれ出し…? 夢にチャレンジすることに、人も動物も、もちろんタコにも違いはないんだなぁとしみじみ実感させられました。 船長になる夢をあきらめず、いくつもの試練に立ち向かうへんたこさんの頑張りには、読んでいて頭が下がる思いでした。 子供達にも、頑張って夢に立ち向かうことの大切さを読み取ってほしいなと思いました。
投稿日:2012/12/09
いとうひろしさん&へんたこさん この本をたまたま見つけた時に、この組み合わせに 興味津々!すぐ読んでみました。 やっぱりいとうさん。奥が深い。 現実離れな設定なのに、時々現実っぽい解釈も入っていて、 ちょっと高学年向きだなと思ったので5.6年生で読んでみました。 6年生の息子も「面白かった」 と言っていました。 読み聞かせ中、多くの場合、集中力を欠いていた男子の一部も このお話の時は、耳も目も本に向かっていると思いました。 私としては、へんたこさんを試しちゃうの?命かけちゃうの? と、ちょっと(@_@;)な部分もありますが、 これぞ絵本! 読んでいろいろ考えるのが、良いんだよな〜。 との、結論です。
投稿日:2012/11/07
『へんたこさん』の文字だけを見て、この絵本を手に取りました。 だって、面白そうでしょう。 表紙を見てビックリ。タコが船を操縦しています。いとうひろしさんの作なら、読まない訳にはいかないですね。 まあ、読みたかったのは子供より私でした。 文字が小さいので読むのは少し時間がかかりました。ちょっと長いお話です。 でも面白いので、子供はぐいぐい引き込まれていました。 真面目なへんたこさん。幸せな生活を振り切り、自分の夢へ邁進していきます。一生懸命な姿に、子供は何を思ったのか分かりません。でも「タコだからって、合格させないのは変」と怒っていました。 私もそう思ったけれど「こころを試したかった」というのは失礼な話だわ、と思いました。 夏の読書感想文に良いかも。
投稿日:2012/07/10
船長になりたいという秘密の想い(夢)を胸にしまい、幸せな生活を送っていたへんたこさんですが、夢捨てきれず船長になることを目指します。 夢に向かって頑張るへんたこさんが素敵です。 成績優秀!でも疑い深い試験管にもう一つ試験を受けさせられます。 その試験とは、船に乗り、通るのが困難な船の墓場を通り、目的地まで行くこと。 それだけでも大変な試験だけれど、本当の試験は別だったとは・・・! 船長の心をしっかりと持ったへんたこさん。 夢が叶ってよかったです^^
投稿日:2012/04/21
3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。へんたこさんというたこさんが船長になりたくてがんばるお話です。ちょっと変わった設定ですが、これが読んでいるうちにへんたこさんを応援したくなる、不思議な絵本です。 へんたこさんは、船の船長さんになって世界中の海をまわる夢があります。でも、たこが船長になるなんて夢のまた夢。でも、それを手伝ってくれる釣り船の船長さんが現れ、いろいろな船長になるための技術を特訓してくれることになります。そして船長になる試験も受け、筆記試験などはトップなのですが、どうしてもへんたこさんだけ特別な実施試験をすることになります。規定の時間内に規定の場所に船を操縦するという試験です。その試験の最中、遭難者に出会い、病院に連れていかなくてはなりませんが、連れて行くと試験に合格できないという状況。でも、人命一番と試験を捨てて病院につれていき、試験の規定の場所にいきます。すると、逆に人命を助けることができる人の心を間違いなく持っているとして船長の試験に合格することができました。そして船で世界中をまわることができる・・・というお話です。 たこだから人間と同じ心を持っていないのではないか、というのを試したのですが、みかけは人間じゃないたこだけど、船長という土俵ではみな同じ!というメッセージ。なんだか壮大で、少し息子には難しかったみたい。でも、船長になる過程はちょっとどきどきするし、がんばれー!と息子も応援していました。息子にはたこも人間も同じに映ったのかもしれません。そういうやさしい気持ちを持ってもらいたいと思いましたね。
投稿日:2011/07/20
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