「ペンギンさん」や。「ティリーと おともだちブック」シリーズのダンバーさんの作品と知って読んでみました。
表紙絵の女の子ケイテイーのおしゃまさんぶりに、クスリとしながら開きました。
さえない気分のケイテイー。
おまけにひとりぼっちです。
壁に掛かっている明るい色調の鳥の絵を眺めています。
明るい気分になるために、緑色の帽子を被り、まっ黄色のタイツをはき、・・・。
おしゃまなケイテイーを可愛いなぁ〜、なんて思っていたのは口紅をぬったところまで。
その後は、え゛〜〜〜〜〜っ、でした。
子どもって凄い事考えちゃうんですねぇ〜。
でもでも、この後を読んでみたらケイティーの気分も高揚したようですし、これってありかもしれませんね。
原題の“Flyaway Katie”に納得です。
息子の絵の具を借りて、ちょっとやってみようかしら。