日本人の手先が器用なのは、あやとりや折り紙などに、小さい頃
からふれているせいもありますよね。娘もそういったものを楽しんで
くれたらいいなあと思い、読みながらやってみました。
小さい頃にあやとりをやったことがあり、大人になった私としては
「あるある!こんなのやったことあるなあ!忘れていたけど
思い出したわあ」といった感じで楽しめたのですが、娘はまだまだ
経験がないので、なかなか難しかったようです。とはいえ、もっと
前に本などなしでやらせてみようとした時よりも格段と成長が
みられました(以前はほんとになんにもできずに、娘、ぶち切れて
いましたから。笑)。やはりいろんなこと、個人差はあるだろうけど
やるのに適した時期というものがあるのだなあと思いました。
中指で反対側の手から糸をとる、親指で糸をとる・・など
「とる」ところはできるようになりましたが、「糸をはずす」のは
まだ難しいようです。他の指にかかった糸まではずれてしまう。
指をそらしてはずれないように意識することがまだうまくできない
ようです。
小学生くらいになったら、もっと軽々とできるようになるかな?