「なんでもしゅうりいたします」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

スウェーデンの絵本のようです
小道具が丁寧に描かれていて
びっくり

まじめなんだか
なんだかよくわからない（＾＾ゞ
お客様も直してもらいにきているのに
別物にされても怒らない！
逆に楽しんでいる姿がなんとも不思議で
でも、おかしいのです

発想の転換？機知に富んでいるんだね

余った物が気になっていたら・・・

最後がまたいいですね

「たのしいまいにち」という副題が
よくわかりました！

シリーズ絵本のようです
他のも探さなくっちゃ！

「何でも修理いたします」は、看板に偽りありですが、段々に出来ない修理が看板に掲げられているから、まあ正直なことは確かだし、お客様も修理品をもらって笑顔だからよかったです。フリッペの手にかかると
変身してしまうのが笑えました。動物さんたちの寛大な心を見習わなければと思いました。余った物で、愉快な船が出来上がり二人が船旅に出かけられて廃品利用の素晴しさを認識しました。

久しぶりに上の子も下の子も一緒に笑いながら楽しめるお話でした。

何でも修理するはずの修理やさんですが、おかしな展開になっていくのです。
読み進めていくと、子供達もパターンがわかってきて
お客さんから持ち込まれた廃品が、次に何に変身するのか興味深々でした。

最後のページの大作をみながら、どのお客さんが持ってきた物か確認してました。
絵もほのぼのとしてますし、工作好きの我が家の子供達の意欲をますますかき立てるような一冊でした。

これは楽しい！
工作好きの娘にぴったりでした。

本格的な道具を駆使して、丁寧に修理しているように見えて、
全然違う物にしちゃうフリッペ。
「ええ？そんなんになっちゃうの〜？」と驚かずにはいられません。
そのたびに修理できないものが増えて行って、思わず笑ってしまいました。
お客たちも最初は驚くけど、結構満足そうに帰って行くじゃありませんか。

そして、だれもお客のなかった日にあまったもので作ったものは…
最高！！
これだったら、私も注文したいぐらい！

外国の絵本らしいウィットに富んだ内容と、丁寧に描かれている繊細でかわいらしい絵がとても素敵です。
最近は、何でも買って，使って、壊れたら捨てる、と言う事が殆どですし、それを意図された製品が増えましたが、こんな素敵な修理やさんがいればもっともっと色んなものが素敵なものにリメイクされて楽しいかも！

暇を持て余しているフリッペ。貸してもらった作業小屋で修理屋さんを始めます･･･と言いたいところが、ありとあらゆるものをくっ付けてしまうものだから出来上がるものは変てこなものばかり！「修理ではなく発明やん」そんな結末が楽しめる作品です。
子供の頃は余ったネジや瓶のふたを集めてグチャグチャとつなぎ合わせて訳の分からないものを作っては喜んでいたなぁ。廃材置き場を僕にとっては宝箱のように楽しんでいました。工作好きなお子様が特に楽しめると思います。

大工仕事やエプロンづくり、ペンキぬりなどを子供にもわかり易く、しかも詳しく手抜きせずに教えてくれるカストールとふフリッペのシリーズです。

修理の手順を教えてくれる本なのね。と早合点して手にとりました。さにあらず。フリッペの修理屋さんの抱腹絶倒の「作品」を楽しむことができました。そして、あまったもので最後に出来上がったのが、なんともこの二人らしいおもちゃでした。こんなふうに、物作りを楽しめるといいですね。