夜中にゲージを抜け出したハムスターのお話です。
ハムスターからみた家の中は、テーブルも椅子もビルのよう。
娘が、床に落ちている輪ゴムにネジ(?)に人形(?)を
見つけました。
テレビのうしろは、ふわふわほこり。
冷蔵庫の隙間には、豆まきの豆。
洗濯機の横には、洗濯ばさみに靴下。。。
見れば見るほど、「きっとうちも…」と苦笑いでした。
さてさて、そんな中、見つけたのは飼い主の男の子が
大切にしていたロボット。
でも、壊れています。
それを夜な夜な修理するハモ。
生き生きと頼もしく、楽しそうなハモ。
そして頭もいい!
ロボットを見つけて大喜びの男の子。
誰も気づかない ちいさなちいさなハモの大活躍。
ハムスターを飼ってみたくなる一冊です☆