「異常気象のサバイバル(1)」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

猛暑や集中豪雨、私たちが住む日本でも身近な問題でもあるので、緊張感や怖さを感じられる１冊に思いました。
こちら「異常気象のサバイバル」は「２」まであるので、続けて読むとより楽しめると思います。
地球温暖化など、異常気象の裏には私たちが考え行動しなけければいけない問題があるも事実。
子供たちが何かを考え思うきっかけになるといいな〜。

ホワイトスコール、異常高温や熱中症など取り扱っていて、このままだと未来が危ないのでリサイクルとか考えて行動しないといけないと思いました。
熱射病が熱中症の中でもとても危険なので暑いところで無理をしない、遊びが楽しくて暑いところに居続けたりしないようにすることが大切だと思いました。

異常気象が次々と襲い掛かかる、未来の地球を体験していくジオたち。地球温暖化って、ただ単に温度があがっていくだけじゃないんだ…と詳細に描かれているだけに、たくさんの驚きがありました。
しろくまの住処がなくなっていっていること、浸水して自分の家に住むことができなくなった人々の写真ものっていて、それがとても印象に残ったようで、暖房の温度や電機の無駄使いのことを説明すると、幼児でもきちんと自分の行動を振り返って考えていました。　
とても素直な小さい頃に、こういう知識を身に着けるのは大切なことだと思います。