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きみとぼく(文溪堂)
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ルビーが何でも真似をするのは、自分に自信が持てないからでしょうね。でも、真似される側は、あまりにしつこいと嫌な気持ちになるでしょうし、友だちではいられなくなるように思います。 先生の機転で、ルビーはクラスメイトと仲良くなりました。 自分らしさを表現すること、表現出来ることが、どれ程に大切か、考えさせてくれる絵本だと思います。
投稿日:2015/03/23
自分らしさが発揮できないって、どちらかというとシャイな日本人の方に多いのではないかと思ったのですが、 これは海外の絵本でした。 転校生のルビーは、アンジェラのまねばかり。 ルビーはアンジェラのことが気に入ったからこそ、まねをしてのでしょうけれど、それにも限度があるというほどのまねようぶりでした。 息子の着眼点はちょっと違ってていて、この学校では給食ではなくプチ・ニコラと同じようにお昼に家に帰ることでした。 確かに午前中と違った服を着てくるなどということは、家に帰るということでもなければ可能ではありません。 一つ同じことが見つかるのは偶然にしても、これは明らかにやりすぎで、怒ってしまうアンジェラの気持ちもわかります。 子どもって間違いを繰り返しながら大きくなっていくものかもしれないと思います。 周りの大人たちは、そんな子どもたちを大らかに見守ってやることができたらと思いました。
投稿日:2011/09/06
8歳長女のまねばかりする6歳次女。そんな次女に読みました。 転校生のルビーは席が前のアンジェラのまねばかりするんです。髪の毛のリボンから始まって、花柄の洋服。でも、最後には作文。そんなルビーに怒ったアンジェラ。真似しなくても、ルビーにはすごいところがあったんです。 誰かの真似ばかりしているお子さんに読んだら、自分のすごいところを見つけるきっかけになると思います。
投稿日:2016/09/14
自分らしさとか、自分のよさは自分ではわからないものです。 友だちや周りに憧れる人ができると、まねをしていると安心できます。 人との違いを、個性とは思えず、恥ずかしいことと思って、みんなと同じにこだわる時期があります。 日本人は特にその傾向が強いようですね。 この絵本の女の子ルビーは、転校してきたばかりだからとても不安だったでしょう。 ルビーのよさに気が付かせてくれた先生がすてきです。 小学生の女の子にお薦めの本です。
投稿日:2009/02/13
転校生のルビーは、いつも大好きな友達アンジェラのまねばかり。そんなルビーをアンジェラはだんだん嫌になってしまいます。 ルビーはハート先生に励まされて、自分を出すことができるようになります。 大好きなお友達に好きになってほしくて、そのお友達のまねをしたり同じものを欲しがったりっていうことは、わが家の子供たちにもよくあります。 そんなことよりも、自分の得意なこと、いいところをお友達に知ってもらうことの方が大切なんだよって教えてくれる本です。
投稿日:2007/05/01
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