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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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バスにのって自信を持っておすすめしたい みんなの声

バスにのって 作・絵:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1992年
ISBN:9784032044904
評価スコア 4.39
評価ランキング 13,978
みんなの声 総数 48
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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25件見つかりました

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  • 荒井良二さんの絵本は 何冊か読みましたが この絵本は荒井良二さんが ぼくの姿に重なってきます

    私はこの絵本が すごく気に入りました!

    バスに乗ってどこへ行くつもりだったのでしょうね(荷物がいっぱい)

    バス停で待っていると いろんな人が通ります

    ラジオをつけたのは 退屈になったのかな? その絵がおもしろい 首長ぞくの女の人がいる!
    みんなが 楽器ならして 「トントンパットン  トンパットン」このリズムが 良いんです、何だかウキウキする リズムなんです。

    自転車の荷台が 懐かしく かわいい女の子が乗ってるのも 楽しい!

    夜になってのんびり ねむる こんな ぼくの 豊かさにあこがれます
    時間に追われず 自分の楽しみ方を知っているぼく

    バスがきた〜  えっ! 満員!  

    「むりですか」 「むりだね」

    ぼくは 怒らないんだ こんな人 好きになりました! 

    落ちがいい!(こんな 時間の流れに あこがれます)

    どこに行くのかな??

    投稿日:2010/04/24

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    1
  • 早くバスが来ないかな?

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    広い砂漠の真ん中のバス停で、ひとりの旅人がバスを待っています。ラジオをつけると、初めて聞く音楽が流れてきました。いろんな人が通りすぎて、夜になってもバスは来ません。翌日、ようやくバスが来たのですが…。

    投稿日:2020/09/07

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  • 絵がとてもノスタルジックです。
    綺麗な淡い色で描かれていて、日本ではないどこか外国のような風景が書かれているので子供の想像力を掻き立ててくれそう。
    大人でも、なんだか冒険に出たような気持ちになります。
    ところがバスはどれだけ待ってもきません。
    やっと来たと思ったら・・・
    まるで、夢を見ているような展開ですが、なんだか読んだあともスッキリとするような絵本です。
    なかなか印象に残る絵本って実は少ないですよね。印象に残るのでこの本も購入検討してます。

    投稿日:2014/10/03

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  • 夢はるか!

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     絵本ですが、哲学です。ご注意ください。

    娘:おとうさん、どうやってここにきたのかな?
    私:・・・近くに住んでいるんだよきっと
    娘:お店、ないよ
    私:・・・村にはあるさ
    娘:ラジオも電池だよね、トントンパットン、トンパットン
    私:・・・ほら、ハンドルまわして蓄電するアレ
    娘:・・・
    私:・・・バスを待って・・かなあ
    娘:・・・次のバス停で、絶対乗ってやる

     ああ、荒井画伯、私たちには空気、深すぎます。
    降参。

    投稿日:2014/08/11

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  • バスが来るのを待つよりも、バスにのって楽をするよりも、自分の足で歩いていこう

    タイトル、文章、絵
    この絵本の全てから、そんなメッセージが感じられました。

    バスでびゅーんっと行くより、のんびり自分のペースで歩いた方が、見える景色も違うはず…

    それにぎゅうぎゅう詰めのバスは、さぞ居心地が悪いだろうと思います。

    トントンパットン トンパットン
    きっと、ひとりぼっちも悪くない

    …誰もがまだまだ、旅の途中なのですね。

    投稿日:2014/07/17

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  • ゆったりとした時間の流れ

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子5歳、女の子1歳、

    6歳の息子と読みました。

    舞台はどこなんだろう・・・

    息子曰く「砂漠!」との事なので、
    アフリカっぽい気がします。

    砂漠のど真ん中のバス停で、バスを待つ主人公。
    ラジオから聞こえる異国の音楽
     トントンパットン トンパットン

    そのうち日が暮れて、夜になり・・・
    そのままバス停に、野宿。
    空は一面の星空です。

    いつまで待ってもこないバスを、
    イライラすることなく待つ主人公と、
    ラジオから聞こえる音楽
    トントンパットン トンパットン

    なんだか、毎日忙しくてイライラしてる自分や、
    息子をせきたてる自分をぜーんぶ忘れて、
    息子と二人、アフリカの砂漠でバスを待ってる気分になります。
    今日できないことは、明日でいいや。
    そう、思わせてくれます。

    次の日、砂煙をあげてバスが来た!

    ええ〜?!っという展開でしたが、
    息子はこの流れがとっても気に入った様子。

    最後、バスが行った後の、
    トントンパットン トンパットンが
    小さい文字で書かれているのも、
    とっても印象的でした。

    あんまりガツガツ進まないで、
    たまには流れに身を任せようよ。

    忙しい日本人へのメッセージのようにも、思いました。

    絵も、細かく描かれているわけではないのですが、
    ゆったりとした時間の流れや、
    バスの砂煙が、とってもよく描かれています。
    お勧めの一冊です!

    投稿日:2012/09/25

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  • トントンパットン トンパットン

    パパと読みたい〜とあった本書。実際にパパに読んでもらった子供達。

    「バスにのって」というタイトルなのに、読んでも読んでもバスに乗れない・・・とうとうバスに乗れず歩くんです。。。
    「バスにのってないやん。」と思わず横から突っ込んでしまった私と子供たち。

    「トントンパットン トンパットン」なぜか、耳に残ったこのフレーズ。この絵本を読んだ日は、1日中頭の中をこのフレーズが頭から離れない、すごい絵本でした。

    投稿日:2012/04/03

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  • リズムに身を任せて

    次女が3才のときに特にお気に入りだった本です。「トントンパットン、トンパットン」というリズムが気に入って、そこは声を出して一緒に読みます。今でもこの絵を見ると自然に「トントンパットン」という音が流れるらしいです。
    ただただバスを待つけれど、バスは来ない。でも待って、夜になり朝が来た。という淡々とした語り口で話は進むのですが、心地よいリズムに身を任せて、のんびりと旅に出ている気分になれます。気持ちよい風が今にも吹き抜けそうで、癒されます。

    投稿日:2012/01/23

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  • イラとかないです

    バス停でバスを待つもののバスはなかなか来ない・・。
    ようやく来ても満員で乗れない・・。
    とうとう最後は大きな荷物を持って歩くことにします。

    思わず、イラっとしちゃいそうなシチュエーション。
    でもこの絵本は、イライラなんかとは無縁の世界です。
    時間の流れがとても穏やかで、何事も楽しめる気持ちの余裕があるんです。
    バス停で一泊するページ、空が綺麗で大好きです。
    時間や空、音、なんでも楽しんじゃう姿勢、すばらしいです。

    投稿日:2011/08/16

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  • トントンパットン トンパットン

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子3歳

    「トントンパットン トンパットン」
    心地のいい擬音語の響きが、ずっと耳に残ります。
    荒井さんならではの独特の世界観です。
    バスを待つ。待てども待てどもバスは来ない。
    バスを待ちながら夜を明かすなんて普通は考えられない。
    でも、だからいいんですよね。
    絵本でしかありえない世界にひたれます。
    時間に追われている生活から、これを読んでいるときは逃避できます。
    「もう少しゆっくり生きてみよう」って思えます。

    投稿日:2011/06/06

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