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二匹の若い魔物、ベロンとゴッシは、立派な魔物になるために、旅に出ました。立派な魔物になる志しはあるのですが、ひょうきんで愛嬌があってなにより優しい気持ちがあるので、殺すつもりはなくてもあかちゃんのおとうさんを殺してしまった時には、赤ん坊が哀れでならないと思ってしまいます。抱いていた赤ちゃんに熊狩りをしている人間の撃った弾があたってしまいました。母親熊を殺された小熊を育て、「こいつ随分逞しくなっただろ。きっと熊たちの頭になるぞ」と自慢に思うのは、育ての親みたいだなあとおもいました。ベロンとゴッシは壊れて塵になり闇の中へ飛んで行ってしまいましたが、二匹が後悔してなかったのがよかったです。小熊が少し大きくなったのが、よかったなあと思ったし、二匹は、優しいから魔物として生きるのは可愛そうだと思うので、これでよかったんだと思うことにしました。
投稿日:2018/10/17
ものすごく感想を言葉にすることが、難しい作品でした。 「いい人」「悪い人」と、単純に分けられる話ではないです。 でも、現実ってそうですよね・・・ 同じ人でも、「いい人」に見えたり、そうでもなかったり。 結末は、とにかく切なくて・・・ 大人になればなるほど、いろいろと感じる絵本だと思いました。
投稿日:2013/10/23
図書館で借りました。「まもの」という文字で、怖い・戦う系を想像していました。読んでいくと、2匹の魔物のことが好きになって、心配になって、さいごは・・・・。 意外な展開で、初めて読んだときは涙声になってしまいました。 子供の感想 8歳息子「なんか、かなしいね(子ど場失う感じ)」 5歳娘「あれ?まものどこいったの?・・・・こぐまちゃんだいじょうぶかな」 愛情とは何か、命とは何か、命とはどう使うものなのか、2匹の魔物が教えてくれる絵本でした。
投稿日:2013/02/23
3歳くらいから何度か読みきかせ、自分でも読むようになったある日感想を聞いたところ、上手くいえないけど、寂しいとも悲しいとも違う感想を述べました。初めて「切ない」という気持ちを知った瞬間に立ち会えるとは!!私にとっても心に残る1冊になりました。
投稿日:2012/02/25
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