これは、なかなか「ヤラれた〜!」感がありました!
オオカミとイタチが恐ろしい山に行くというお話ですが、何故この山が恐ろしいかというと、いろいろな「木」が出てくるからなのです。
「寝息(ねい木)」とか、「水かき(みずか木)」という具合です。
ふむふむ、こうしてみるといろんな「木」を創造することができるな!と感心してしまいました。
さすが、内田麟太郎さんです。
娘は、このことば遊びと、威張っていたオオカミがギャフンとなるところが気に入るとともに、「あれ、また“うちだりんたろう”だ!」とも言ってました。
意識しても、意識せずとも、我が家の内田麟太郎さん率は、非常に高いのです。
そして、たびたび「ヤラれた〜!」という思いを残していくのです。
内田麟太郎さん、やっぱスゴイです!!