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小学1年生の我が家の娘が,小学校にあったこちらの絵本を一人読みしてきました。 内容は1年2組のごんちゃん達がアイスクリームを作るお話です。 まさに1年生にぴったりな絵本でもあります! 我が家も今年の夏に手作りアイスを作ったので,とても共感もてた絵本だったようです。
投稿日:2017/12/15
ごんちゃんと先生の関係も気になりましたが、私はやっぱり美味しそうなアイスクリームのことばかり気になったのは確かです。先生の言った一言に傷ついてしまったごんちゃんですが、先生が謝ったことで解決できてよかったです。手作りのアイスクリームも簡単(?)そうなので作って食べたくなりました。
投稿日:2016/09/17
この本シリーズなんですね。知りませんでした。 でも他のシリーズ本を読んでいなくても、読むことが出来ましたよ。 子供ってよくこういうことありますよね。 大人のちょっとした一言で、いじけてしまう事。 ごんちゃんも先生の一言でいじけてしまいました。 親としてもこんな時困ってしまうことがあります。 なのでこの先生はどうするのかな? と、とても興味深く読んでいきました。 先生は自分の一言でごんちゃんが傷ついていると 知っていたのできちんと謝ったんです。 生徒一人にきちんと向き合う、とても素敵な先生です。 他にも「この先生素敵だな〜。親としてもこの先生を見習わなきゃ!」 なんて思うことがたくさんありました。 今の学校ではこんな風に子供が自由に使える時間って少ないですよね。 この学校のように、子供がのびのび出来る学校が増えるといいな! と思いました。
投稿日:2008/10/28
1年2組の「ごうちゃん」シリーズの第4弾。 今回はお楽しみ会でアイスクリームを作るお話し。 先生は材料は全て先生が用意するので、準備は不用。 と伝えたらしいのですが、ごうちゃんは特別な 大きな卵を持ってきた! そこで、先生が「あらばかねー、・・・」なんて冗談を言ったので ごうちゃんはとうとうひがんでしまいました。 そんなごうちゃんの様子をしばらく観察するように そ〜っとしてみたり。この先、先生はどう対処するのかな? と、元保育士としてかなり興味があり、読み進めると 先生は自分の発言に対して、ごうちゃんにしっかり謝ってました。 そして、ごうちゃんがどうして怒ってるのか? その事もしっかりお話しして、ごうちゃんをまた、クラスの中に 戻すのです。 大人になると、なかなか自分の過ちに対して 謝ることを忘れてしまいますが、このお話しには この先生はなんて素敵なの!と感激しました。 そして、しっかりとクラスの子どもたちをみてるところも いつも子供目線で子どもたちの意見をしっかり聞いてる 先生ならでは!と、アイスクリームもとてもおいしそうでしたが そんなところに注目しまくったかおりせんせいでした。
投稿日:2008/10/04
最近何かと怒りっぽい息子に“怒る”“すねる”という子供の表現が出てくる絵本を一緒に読みたいと思っていたところ、思わぬところからこの絵本に出会えました。 舞台は小学校(1年生)の教室なので、保育園年中の息子には少し早いかなとも思いましたが、横で聞いていて時折笑っては食い付いてきましたので、全然問題ありませんでした。 息子のツボは、先生が発したことわざを聞いた子供たちが、勘違いして想像してしまったナマケモノが突然出てくるところ。突如現れたサルや、先生がこけたという表現に、思わず笑ってしまい楽しんで聞いているようでした。 特に息子に聞いて面白かった場面は、おたのしみ会という特別な授業で、アイスクリームを作ることになって大はしゃぎするクラスのムードメーカーのげんちゃんが、自分の思うようにはいかなくて、わいわい楽しそうにアイスクリーム作りをするみんなとは離れて、一人“すねて”ぽつねんと石になっているところへ、「どうしたの?」と声を掛ける先生の手を払いのけたところでは緊張感が走りますが、できあがったアイスクリームを先生がげんちゃんの口に持っていく場面で、息子に「これで機嫌直るかなぁ?」と聞くと、即座に「う〜んうん」と横に首を振ってダメと言ったとおり、げんちゃんの機嫌はこれでは直りませんでした。最近よく怒ったりすねたりすることの多い息子には、きっと自分のことのようにげんちゃんの気持ちがわかるのでしょう。 どうやってげんちゃんが機嫌を直したかは是非読んでみて欲しいのですが、担任の先生が子供たちに真正面からぶつかって誤解を解いていくところを見るとも、親としての自分はどうだろうかと反省もしてしまいました。 もっともっと息子の気持ちに近づけるように、“怒る”や“すねる”を題材にした作品を一緒に読んでいきたいと思います。
投稿日:2008/09/28
表紙のアイスクリームのおいしそうなことといったら!バニラアイスクリームを如実に表現しています。どこかのアイスクリームのCMに使ってもいいくらいおいしそうで、思わず手に取らずにはいられません。夏といったらやはり、アイスクリームだと思うので、季節を感じてこの季節に読むのはまさに“旬”だと嬉しく思いました。主人公の男の子はアイスクリームが好きだからこそ思い入れがあり、こだわりを持っている。だから自分の厳選した食材を使って作ってみたかったのだと思います。”ばかね。”という言葉をさらりと使った先生。”ばかね。”という言葉を真摯に受け止めた主人公。言葉は時に恐ろしい。言った本人はそんなつもりではなかった。だが、人を傷つけてしまう。そんな言葉の持つ力の強さを先生と主人公の対話から読み取れる絵本です。そして、大人は概して自分の過ちを子供に対して認めない傾向が強いように日々感じているがこの絵本の先生は違う。この先生のもとで育つ子供たちはきっと、先生のようになるだろう。そう思いました。自分が故意にしたことでなくともそのことによって人を傷つけてしまったとしたら言葉で、態度で謝罪する。とても大切なことだと思います。私を含めてそれをしない人が多いように感じます。簡単にできそうなことだけれどなかなかできない。反省しなければ。強く思いました。そして、先生との誤解が解けて、自分の持ってきた卵でアイスクリームを作っても良いと許可をもらった時の主人公はとにかく別人のよう。自分を評価されたと感じれば嬉しいしやる気にもなる。そう感じました。主人公のごんちゃんを自分の娘に置き換えて再度読みました。私も気をつけなくっちゃ。そう思いました。そして、何かを作るということはやはり楽しいことだと再認識しました。娘と何か作りたくなりました。
投稿日:2007/09/03
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