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クリストファーは、おかあさんと、大親友であるところの、ねずみのスニーキーと三人で、とてもとてもどのくらい部屋があるのかわからないほどの大きな大きなお屋敷に住んでいます。街で家のない人に声をかけたら、あんなに大きかったお屋敷ですが、今や、だんだんと狭苦しくなってきました。ファーガス団長と、オガクズ・サーカス団、コンラン氏と、ダイコンラン・グランド・オーケストラ、メロディとその両親、きんぎょのミルキー、フイズルタンさん、クリストファーのおかあさん、クリストファー、そして大親友のスニーキー。これだけの人数が、一つ屋根の下で暮らしているのです。 クリストファーとスキーニーは、出かけた先で会った人が行くところがないといえば、それならと僕のおうちに来ればいいと誘ってしまうので、とうとう一人分の部屋もなくなってしまったんです。おかあさんのリストに「楽しく暮らそう!」と書かれたのがとても素敵なおかあさんだと感心してしまいました。
投稿日:2019/02/04
6歳長女と4歳次女に読みました。かなり長い文章の絵本です。 クリストファーはお母さんとねずみのスニーキーと3人で暮らしています。でも、お家はとても大きくて部屋がいっぱい。クリストファーはお家がない人を家に誘っていくんです。でも、家族単位だったり、オーケストラだったりものすごい数です。娘たちは「こんなに入れるわけないんに。なんでお母さん気付かないんやって!」と笑いながら突っ込んでいました。
投稿日:2014/05/20
日常の雑務に追われ、気ばかり焦ってしまうことがあります。その割に成果が上がらず、落ち込むことばかり・・・そんなときに読むと元気になれる本です。 クリストファーは、いつも大忙しのおかあさんと、大親友のねずみのスニーキーといっしょに、どのくらいへやがあるのかわからないほどの、おおきなおおきなおやしきでくらしています。クリストファーは、街で困っているおばあさんや友達の家族を次から次へとウチへおいでと誘いますが、なぜか忙しいおかあさんは、自分の家の住人が増えていることに全く気がつきません。さらにはオーケストラの一団やサーカスも加わり、大きなお屋敷がいっぱいになってしまいます。 それでも忙しすぎて全く気がつかないおかあさんですが、連れて来た人や動物たちの力でおかあさんの雑務がだんだん減ってきます。 部屋がなくなるにつれて自分の時間を取り戻していき、最後には、「たのしく、くらそう!」という素敵な結論にたどり着きました。 細かく描かれた挿絵が素晴らしく、大人が大らかな気持ちになれるすてきな絵本です。
投稿日:2012/06/29
母と二人暮らしなのにとても大きな家に住むクリストファー。 困っている人を見つけると家に誘うクリストファーなのですが、お母さんは気づきません。 どんなに忙しくとも家が大きすぎたとしても、これは絶対に気づきそうだと読者が思っても、お母さんが気がつかないというのがおもしろいです。 家族が増えた時の平面図が圧巻だし、表紙の絵もおもしろさを誘います。 このコンビで他にも作品があるなら読んでみたいです。
投稿日:2011/12/28
今、角田光代さんの訳された絵本にはまっています。 こちらもそのうちの一冊です。 序盤は、いわゆる繰り返し系の絵本かと思いきや 途中からなんともいえない心理劇のようにも思えてきました。 お母さんの最後の言葉 「楽しく暮らそう」はとてもとても深い一言です。
投稿日:2011/11/15
考えると不思議なお話です。 だだ広い大屋敷に住んでいるクリストファーとお母さんとねずみのスニーキー。 どれだけ部屋があるかわからないという屋敷に、心優しいクリストファーは困っているおばあさん、友だち家族、オーケストラにサーカスと、次々困っている人たちを招き入れます。 それそれの人たちの家を失ったり、場所を失ったりした理由も一風変わっているのですが、クリストファーが招き入れる人たちに、お母さんはわれ関せずとばかり、家事に大忙しです。 お祭り状態になった家の中のあちこちの風景がとても楽しい絵本です。 とくにそこに登場するお母さんの行動は、周りの人が目に入らないのか自分の世界にとっぷり使っています。 これで、どこに行ったかわからないクリストファーが見つからなかったら、お母さん失格ですね。 あちこちに楽しさが詰め込まれている絵にも注目です。
投稿日:2011/11/04
図書館の新刊コーナーに置いてあったので、表紙絵が面白そうで借りてきました。 面白かったです。とてもこだわりを持って描かれた絵本だと思います。 作者紹介を読むと、この絵本は2007年ニュージーランド・ポスト児童図書賞で、「子どもたちが選んだ本性」を受賞したとか! 迷路のような大きな家に不思議ないろんな人たちが住み着いてくユニークさが、子どもたちの心をひきつけたのでしょうか? お城のような豪邸に住んでいるのは、最初主人公のクリストファーとお母さんとねずみのスニーキーだけだ。という文章から始まり、 お母さんは最初から最後まで、とても忙しそうに家の中を走りまわっています。 ストーリーは面白くて、読んでいる間はついお話の中に引き込まれるのですが、読み終わると、…あれ? 「お父さんはどこに?」「お母さんは何の仕事をしてるのかしら?」と、気になってしまいました。 でも、きっとこういう考え方は大人目線で、子どもたちにはちっとも関係ないんでしょうね〜。 文章は少々長めですが、楽しい絵本でした。 小学校中学年以上のお子さんにお勧めします。 1ページ1ページ、しっくり眺めて楽しんでほしいです。
投稿日:2011/08/21
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