新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる
新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

へちまのへーたろー自信を持っておすすめしたい みんなの声

へちまのへーたろー 作:二宮 由紀子
絵:スドウピウ
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年06月
ISBN:9784774611976
評価スコア 4.05
評価ランキング 27,212
みんなの声 総数 21
  • この絵本のレビューを書く

自信を持っておすすめしたい みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 頑張り屋すぎる

    なんとなく江戸っ子な感じでへータローの言葉を読んでしまう一冊です。それにしても、へータローは頑張り屋すぎるし、女の子とそのお母さんが失礼すぎます。読んでるだけのこちはくすっと笑えますが、へータローの努力ま、知っているので簡単にきゅうりって言わないでーと思ってしまいました。

    投稿日:2024/08/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 健気で努力家

    表紙に描かれたへちまがなんだかとてもかわいかったので、思わず手に取りました。
    負けず嫌いで頑張り屋さんのへちまのへーたろーのおはなしです。
    きゅうりと間違えたことをきっかけに、とびきりのへちまを目指して頑張るへーたろー。意外にも健気で努力家なへーたろーを応援したくなります。
    ゆるくかわいらしいイラストに癒されました。

    投稿日:2024/07/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • 思った通りにいかない人生。

    【あらすじ】
    へちまのへーたーろーは、ある日、少女に「きゅうり」と言われる。へちまであることを必死でアピールするために、太ってみたり、つるつるになってみたり、日本語を覚えたりするが、少女にもそのお母さんにも伝わらない。ガッカリするへーたろー。間違いの原因となっているきゅうりを探しに出かけてみたら…

    【感想】
    二つの世界は、全く交わることがないシュールなお話。
    へーたろーは情熱を燃やして、猛然と問題を解決するための努力をするが、全く報われない。だんだん切なくなっていき、生意気な態度のへーたろーに同情してしまいましいた。
    少女とその母親も、変わった感性の親子だと思いました。
    親が、本当にへちまを知らないのか、敢て子どもの世界に合わせているのか、わからないが、なんとなくこの親子も性格に問題がありそうな、近所で浮いていそうな気がする。クールな印象を与える絵が、そのような感じを抱かせます。

    どっちもどっちだなあ。
    どっちも、あまり歩み寄りがなく、許容範囲が狭く、自分が信じた世界をひたすら貫くだけで、「他の価値観」があることはあまり関係なく生きている気がしました。
    生きる世界が全く違うと、こんな喜劇のような悲劇が起きるのかしら。

    おもしろいけど、ちょっと考えさせられる内容で、読み応えがあります。
    絵本というと、明るく楽しく、ハッピーエンドという先入観がありましたが、こんな「人生はなかなか思うとおりにいかないのよ」と諭してくれる作品もあるなんて。
    絵本の表現の、奥深さを知りました。いろんなことを考えました。
    努力して思った通りの結果が出なくても、別の活かし方があるから、大丈夫だと、自分に言い聞かせました。

    投稿日:2017/03/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • 自分という存在

    へちまなのにきゅうりに間違われ、何とかきゅうりに間違われないように奮闘するへーたろー。

    へーたろーの姿が前向きで応援したくなります。その繰り返しがおもしろくて子どもたちからは笑いがおきてました。

    それでも何度も間違えられると「何度もされるとむかつくかも」と言う1年男子のコメントも。

    自分という存在の認識って、誰かとの関係の中で存在する。

    おもしろさだけでなく哲学的だなって感じました。小学生1、2年生に読みました。

    投稿日:2016/01/26

    参考になりました
    感謝
    0
  • 頑張りやさん

    へーたろーが面白くて、あっという間に読んでしまいました。
    こんなに前向きで頑張りやさんのヘチマは、他にいないでしょう!!
    「きゅうり」とさんざん言われていますが、ヘチマであることに、何よりもプライドをかけていると思いました。

    投稿日:2014/06/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • へーたろうが面白い

    可愛い絵にひかれて、私が選んできた絵本です。

    へちまのへーたろーが女の子に「きゅうりじゃない」とがんばるところがとても笑えました。5歳長女もがんばるへーたろーが面白くてたまらなかったようです。へちまが洗顔したり、日本語を勉強したり、きれいな声になるようにがんばるんですよ。そんなにきゅうりと間違えられるのって屈辱なんでしょうか。

    女の子の洋服とそのママのカバンや服が同じ色になってるとこも長女はとても気に入ったようです。「おそろいだねー。見てみて。同じ生地で作ったんやわ」と言っていました。

    これからの季節にぜひどうぞ!

    投稿日:2013/05/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • へちまって!!

    うちの子はこのお話の女の人と一緒でへちまを知らなかったです。一緒できゅうりって言っていました!!私もへちまをどう説明したらいいか困っていました・・。このへちまのへーたろうがなんかひねくれていたのがなんか面白かったです。

    投稿日:2012/06/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • へちま

    なんだか、へちまのへーたろーの健気な努力に頑張ってって応援したくなります。女の子とおかあさんの会話に努力しても胡瓜に間違えられてしまうへーたろーが気の毒になりますが、私は毎回女の子とおかあさんの服装が気になりました。二人がお揃いの服を着たり、二人が暖色系だったり寒色系だったり合わせているので捲るのが楽しみでした。お風呂で身体えを洗うのにへちまだったから昔の五右衛門風呂を懐かしく思い出してます。ヘーたろーに似た胡瓜に出会えてなんだかほっとしました。

    投稿日:2011/08/16

    参考になりました
    感謝
    0

8件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(21人)

絵本の評価(4.05)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット