「ぐるぐるちゃん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

小さいお子さん向けの読み聞かせにぴったりな１冊です。
どんぐりと子りすぐるぐるちゃんのお話なので、秋に読みたい、そんな絵本に思います。
りすは口いっぱいにどんぐりを頬張ります。
なぜって思う子もいるかな？
冬支度のはじまりですね。

りすが主人公のお話です。３歳ころ、こどもが大好きでした。特にストーリーがあるわけではないですが、文章のやさしさや絵のかわいらしさにひかれたのでしょうか。ぐるぐるちゃんという名前も言いやすくていいのかも。
かわいらしい絵本で、ほのぼのします。

貼り絵が素晴らしいのはせんけいこ先生だけじゃない！皆さんそれぞれの視点で面白さを発見しながら読んでいるので、私も貼り絵の可愛さだけに目を奪われて、ただ漫然と読んでいるだけではいけないな〜と感じました。

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
しっぽがぐるぐるのリスだから、ぐるぐるちゃん。
この視点、ありそうでなかったので、新鮮です。
そのぐるぐるちゃんが、お母さんと一緒にどんぐり拾いするストーリー。
どんぐりをほおばって、しっぽにも巻きつけて。
リスの習性でもありますが、ぷくんとふくらんだほっぺがかわいいですね。
独特のコラージュと筆使いで、秋の森の様子や、リスの毛並みも見事に表現されていて、
素敵です。
どんぐりの季節のおはなし会で、ぜひ読んでみたいです。

絵がとってもかわいくて、手に取った絵本なのですが、
内容も、とってもかわいらしいものでした。
りすの親子が登場し、どんぐりをたくさんほおばるの
ですが、それだけでは足りず、しっぽの中にも入れて
しまう、とってもよくばりさんなんです！！
でもそこがかわいらしくて、なんだか私もどんぐりが
食べたくなっちゃいました☆
秋に読んであげたい絵本です！！

貼り絵がかわいらしい、秋にぴったりの絵本。
ページを開くと、画面いっぱい赤や黄色に紅葉した秋の森が現れます。
息子もすぐに目を奪われた様子。

おかあさんといっしょにドングリ拾い。
そして、おいしそうに「あーん」と口に入れます。
そのリスの顔のかわいいこと！
お母さんにも「どうぞ」してくれ、二人でほっぺをぽっこり。
食べる楽しさも教えてくれる、
素敵な絵本でした。

どんぐりを拾い、食べたこともあるので
ぐるぐるちゃんに共感したのでしょう。
何かほおばるたびにうちの娘は両ほっぺに詰め込みます。
やめて〜と言いたくなりますが、まあ心を広く持つことにします。
かわいらしいりすの親子の心温まる絵本です。

かわいいリスの親子が、ドングリ拾いをしています。
ほっぺを膨らませて食べた後は、ぐるぐるのしっぽにはさんでお持ち帰りです。

筆のすじ（？）が残った、手描きの雰囲気あふれる絵本です。

いい絵本なのにレビューが少ないなと疑問に思ったのですが、まだ新しい作品だったのですね。
これから、人気がでるかな。