今年の月はとても綺麗で、家族3人で堪能しました。
夜空に輝く白い満月は、幻想的でいつまでも眺めていたいと思いました。
ちょっとした至福の時でした。
そんなお月さんの絵本を紹介。
夜空に見える綺麗な月も、
実は工場のけむりや車の排気ガスで汚れるので、
一年に一度、キツネたちは、満月の夜に月を洗うという。
キツネのコンタは、本当の月が見たくなり、
おじいさんと一緒に、月を洗いに出かけます。
さて、どうやって洗うのでしょうか?
洗ったばかりの月は、本当に美しい満月でした。
黒井健さんの描く景色に、心癒される想いです。
優しい色彩に、可愛らしいキツネたち、そして綺麗な月。
素敵ですね。
いつまでも眺めていたい。
先日、黒井健さんの絵本原画展に行って来ました。
丁寧で繊細に美しく描かれていて、優しさに満ち溢れた絵ばかりでした。
この絵本の原画がなかったのは、ちょっと残念でしたが・・・
手元に置いておきたい絵本の一冊になりました。