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5件見つかりました
私は読み聞かせのボランティアの関係で、3月11日の震災以降この『稲むらの火』の話はよく聞くことが多かったです。 でも、私の聞いたのは、昔の国語の教科書に載っていたという『五兵衛』の話で、絵本があったのはつい最近、たまたま図書館で見つけるまで知りませんでした。 高村さんの絵ははっきりとして遠目が聞いて見やすいです。 『稲むらの火』のバージョンも絵本で出ているそうですが、私が見つけたのは『その後』の方だけだったので、まだ『稲むらの火』は読んでいません。 その後の村がどうなったのか、モデルとなった実在の人物浜口梧陵がどんな人で、どんな人生を送ったのか、絵本の後ろについてきた解説も分かりやすくて勉強になりました。(この解説は子どもたちが読んでもわかりやすい文になっています) 浜口梧陵は醤油の「ヤマサ」の7代目だったんですね〜。 解説を読んで、「ヤマサ」を見る目が変わりました。すごいぞ「ヤマサ」!これからは醤油は「ヤマサにしよう」と思ってしまいました。
投稿日:2011/10/09
小泉八雲が紹介したエピソードを基に伝えられた『津波!!命を救った稲むらの火』は もう6年ほど前には読んでいて、折に触れ子どもたちにも史実として紹介していましたが、 東日本大震災を目の当たりにした今では、その重さを感じます。 この絵本では、前作で絵を担当された高村さんが、その後のエピソードを 紹介しています。 あらためて津波について考えてもらいたい、という想いが伝わってきます。 主人公五兵衛のモデルは浜口梧陵。 地震の後の津波を察知し、大事な稲むらに火を放ち、津波の到来を知らせるとともに、 迅速な避難を誘導した人物です。 その後、がこの絵本のエピソード。 津波の後も、五兵衛は、復興のために防波堤建設計画に奔走したのです。 その資金は、家業のヤマサ醤油での売り上げだったと言うから驚きです。 今もなじみ深い醤油会社が、そんな由緒ある縁で結ばれていたのです。 このあたりの行動力は、今なお大きなヒントになるような気がします。 防災という大きな課題を子どもたちと一緒に考えるきっかけになると思います。
投稿日:2011/10/23
『津波!! 命を救った稲むらの火』の続編です。 津波だけでも大変だと思うのに、 地震の被害もあって、津波が再び襲ってきます。 その後、生き残った人々で防波堤を造り上げたとのことでしたが、 江戸時代の人々が造ったというものが一体どんなものなのかと思っていました。 本編には出てきませんが、解説に詳しく紹介されており、 形そのものは簡単なようです。 けれどそれは確実に村人達を救えるような設計となっており、 本当に必要なのは技術力ではなく、発想力なのかもしれないと驚かされました。
投稿日:2018/08/27
私がこの絵本から得た一番大きな教訓はこれです。人は、天国へお金は持っていけません。私はこの言葉を、私の実の父親に聞かせてやりたい、浜口氏の爪の垢を煎じて飲ませてやりたいと思いました。線の太い絵は見ていて力強い印象を受けました。
投稿日:2017/05/30
稲むらに着けた火で、人々を助けた五兵衛でしたが、翌日にも津波に襲われたということに、まず衝撃を受けました。 人々を守るために、村を守るために、その後の五兵衛の活躍は素晴らしいと思います。 防波堤の建設、人々の雇用、醤油製造で得た財を資金として、見せた姿は偉人そのものです。 多少の脚色はあるかも知れませんが、人のために考えるという、とても大きなことを教わりました。
投稿日:2015/08/13
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