「おばけバースデイ」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

大好きな佐々木マキさんの絵本の中で、こちらは未読でした。本屋さんで立ち読みしたら、面白くって、思わず吹き出してしまいました。
きのこちゃんの誕生日に、へんてこりんなおばけたちが、プレゼントを持ってやってきます。見た目は結構怖い（というかグロテスクな）のですが、名前が変で笑えます。「ののくび」「くめら」「ぎたろう」などなど・・・なぜその名前？というオンパレード。
おばけなのに、ちゃんとドアをノックするあたりも、クスッと笑わせてくれます。最後にはおばけたちと一緒にビックリ！できて、楽しいです。

佐々木マキさんの作品が大好きで、表紙に惹かれて読みました。今日はきのこちゃんのお誕生日ということで、おばけたちはお祝いを持って、きのこちゃんのお家に向かいますが…。ポスト、自動車、自動販売機などの意外な場所から次から次に現われるおばけと、彼らのネーミングが面白くて、ユーモアたっぷりの絵本です。

オバケは佐々木マキさんの絵本によく出てきますが、この絵本に出てくるオバケは特にユニーク。
怖いオバケがプレゼントもって出かけた先が可愛い女の子で、女の子とオバケが自然に遊んでいる絵がステキでした。見た目や種別に捕らわれず、そんな友達を作ってほしい…なんて一人物思いにふけってしまいました。

いっぱい集まって、どこに行くのかと思ったら
きのこちゃんのお誕生日パーティだったんですね。
きのこちゃんの家から、お出迎えに
見かけない、こわそうなおばけが、
突然現れておばけたちはびっくりでしたが、
一枚上手のきのこちゃんでした。

初めて読んだ佐々木マキさんの絵本がこの本でした。なんだこの作家さんは・・！・と衝撃でした。それからちょいちょい佐々木マキさんの絵本に出会い、その独特の世界の魅力にはまっていくことになります。
ある女の子のバースデーパーティーに、おばけが続々とお祝いにやってくるお話です。そのおばけのルックスも名前もとってもおもしろい！出てくるときの音もおもしろい！
おばけが出てくる本って、娘にとってこの本が初めてだったと思うけれど、とっても気に入っていました。短いですし、わかりやすいです。おばけといっても怖くないし、読むとおばけのことが好きになれるかもしれません。

おばけが続々と集まってきます。
こんなところからも・・・！と
読んでいるだけでニヤニヤしてしまいます
そして登場するおばけたちの愛くるしい様子に
怖いなんて想像もできません。
かわいくって仕方ないおばけたち。
そして何やら手土産をもって・・・・
たのしくよめるおばけのおはなしです。

息子はとってもはまって
何回も何回も読まされました。

佐々木さんの絵本はどこか笑えと部分も多くて
毎回楽しく読ませてもらってます。

おばけが隠れている場所がびっくりで
何処から出てくるのかな？と楽しみです。
名前がちょっと言いにくいけどそこは我慢笑

最後にお父さんの寂しそうな顔がツボです。

きのこちゃんの誕生パーティーにはとってもかわいい！？お化けたちがいっぱい訪ねてきていました。すごく羨ましそうに見ていました。もう少しで四歳になるので、この絵本の女の子みたいにお化けを招待知ってって言われましたが、ほんとに来たら怖いんじゃないかな〜って思ってます。

「おばけがぞろぞろ」の後編かな？と思ったのですが違うみたいですね。
内容が少し似ていました。
町のあちこちに潜んでいるおばけたちが集まり、その手にはプレゼント。
おばけの容姿は、不気味なのやへんてこなのやら、潜んでいる場所もそれぞれ面白くて、こんなとこにいたのか！と娘と一緒に驚き笑いました。
そんなお化けたちが、ぞろぞろと誰のお祝いにいくんだろうと思ったら・・・
意外にも普通の女の子でビックリ！
怖がる様子もなく、すごーい！と思っちゃいました。
写真のお父さんもいい感じですね（笑）