はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
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8件見つかりました
「春を感じる本」を探していて、タイトルと表紙の桜の木で選びました。 入園式から帰ってきて早々「明日から行かない」と泣いているまこちゃんにおばあちゃんが、昔まこちゃんのように行かないと泣いていた“誰かさん”と桜の木の話をしてくれました。 おばあちゃんの柔らかい語り方と絵がとても合っていて、まこちゃんの不安がだんだんとれていく様子が感じられました。 入園前のお子さんと読むのにぴったりの本だと思いますが、我が家はまもなく年長になる息子と読みました。「園で泣いている年少さんに優しくしてあげてね。」と伝えることもできますよ☆
投稿日:2012/03/17
保育園に入園しても慣れるまで母親から離れたくなくて泣いてるのが多い孫たちでした。保育園に関わらず大人だって言えることだと思いました。桜の木に後押しされてとてもいい雰囲気で、4月から保育園に入る孫に読んでやりたいと思いました。
投稿日:2018/01/04
我が家の娘は、年中さんから幼稚園に入りました。 入ってすぐは楽しく通っていたのですが、何日か経ったら 急に嫌になってしまったらしく、登園はそれはもう大変でした。 園の下駄箱のところでひっくり返ってわあわあ泣き・・ 置いてきてしまえば、後はもうすっかり忘れて楽しくやって いたのでしたけれども。 新しい環境というのは、小さな子どもにとって、ストレスなの だろうなあ。 でも、この絵本のようにちょっとだけ背中を押してくれる 存在があったなら、きっと「よし、がんばろう」って思うことが できるのかな。さくらの木だったり、昔、幼稚園に行かないと 言って泣いただれかさんだったり。 優しい気持ちになると同時に、なんだか切なくなりました。
投稿日:2017/03/09
行ったら行ったで楽しいから、あんまり行きたくないとか言わない方がいいと思うよ。と行ってる私も幼稚園に行きたくないよと毎朝大騒ぎしていた口でした。今考えると何であんなに行きたくなかったんだろうと不思議でしょうがありません。
投稿日:2015/04/01
3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。来週に入園式をひかえ、もし幼稚園に行くのを嫌がったりしたら・・・と思って読んでやりました。 入園式に行くまではとっても幼稚園を楽しみにしていたのに、入園指揮から帰ってくると行きたくなーいと泣き出してしまいます。そんなまこちゃんにおばあちゃんがあるお話をしてくれます。実はそれはまこちゃんのママが小さいときのお話。同じ様に幼稚園に行きたくないと泣いてしまったことがあり、それを助けてくれたのが幼稚園の桜の木。 そんな幼稚園を恐がらずに背中を押してくれる桜の木が息子の幼稚園にあるかどうかはわかりませんが、行くのがイヤだーと泣かないことを祈りつつ・・・。でも、ちょっと息子には難しい話だったみたいで、実際に蓋をあけないと(入園式から戻ってきてみないと・・・)わからないことかもしれません。泣き出したら、また読んでやろうと思います。
投稿日:2011/04/07
入園(卒園)にはやっぱり“さくら”がよく似合います。さくらが咲く季節や、園に馴染んだ頃の子供に読んであげたい作品です。 お話しは、ようちえんに行くことを心待ちにしていたはずの“まこちゃん”が入園式のあと「もう行かない」と言い出して、おばあちゃんが、昔同じように行かないって泣いた“だれかさん”のお話しをしてくれます。このくだりで、うちの息子も保育園に入って半年は行くのを嫌がっていた日々と重なりましたが、息子はどう感じているのかなと思いましたが、静かに聞き入っていましたので、2年目で園が楽しい今では思い出に変わったのか、それとももう忘れてしまったのかわかりませんが、この絵本の“だれかさん”のようにのちのち良い記憶として思い出せたらいいですね。 石井勉さんの絵には初めて出会いましたが、かわいい画風でてっきり女性の絵と思い込んでしまっていたのですごく驚きました。無駄な描き込みがない分、人とさくらが密接に感じられ、画面いっぱいのさくらの花が強く印象に残りました。行事の様子も楽しそうに描かれていますが、なにより表情がとても柔らかく素敵なんですね。空白ではない部分の白色の描写もすごく綺麗です。ぜひ他の作品も観たいと思いました。
投稿日:2008/12/18
嬉しさ半分、不安が半分。 入園を待たれる子供はそんな感じなんでしょうね。 主人公の女の子を考えると、入園前のお子さんにぴったりだと思います。 うちの子は、6ヶ月からいっているので、 この主人公のように、園が嫌ってなくことはなかったんです。 それでも、主人公の女の子が年長さんになっての場面は、自分自身と重なりあったのかあ、年長になったら、こんなふうにしてあげなくちゃ!と思ったようです。 息子にとっては、新しく入ってくるお友達(後輩)とのかかわりにとっても興味ひいたようです♪
投稿日:2007/04/02
入園前は、あんなに楽しみにしていた幼稚園! なのに、いざ通う時がくると、なぜだか不安になっちゃう。 そんな経験、どのお子さんにもあるのではないかしら? そういう親子におすすめの1冊です♪ おばあちゃんが 『昔、幼稚園に行かないって泣いた、誰かさんの話』 を孫娘にしてあげるお話です。 誰かさんって、もちろん、おばあちゃんの娘であり 孫娘まこちゃんのお母さんのこと。 我が家の長女は泣きもせずに最初から園生活になじんでいました。 門で泣いているお友達を横目に 「ママはもう帰っていいよ」 親の私のほうが拍子抜けするようでした。 お姉ちゃんの様子を間近に見て、幼稚園を楽しみにしていた次女。 入園前から、頂きものの幼稚園帽をかぶって 家の中で過ごしていました。 ところが、いざ入園してみると、ママから離れられず涙…。 こちらまで もらい泣きしそうになりながら帰ったっけ。 あと1ヶ月もすれば三女の入園式。 今は幼稚園を楽しみにして、お姉ちゃんの幼稚園の制服を着て 幼稚園ごっこを楽しんだりしているけれど…泣いちゃうかな。 私のほうが子離れできるか心配です。 余談ですが、次女が私から離れられずに泣いた時に 担任の先生がかけて下さった言葉が本当に素敵でした。 「お子さんが泣けちゃうのは、お母さんとの絆がちゃんと確立されている証拠。 親子関係がきちんと出来ているんですね♪」
投稿日:2006/03/01
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