「世界がみえる地図の絵本」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

世界地図のページから始まります。
子供達の多くは　学校で配られる地図帳で
初めて世界地図に出合うのではないでしょうか。
そう　日本が真ん中になっているものです。
この絵本に描かれた世界地図は
イギリスが真ん中です。
これだけでも　子供達は
「あれっ！？」と思うのではないでしょうか　笑。
イギリス人の方が書いた絵本なので
日本の紹介もとっても客観的。
どうして地震や火山が多いか…という説明から入っていて
「ドキッ」とさせられました。
そして　どのページにも小さな地球儀がどこかに描かれていて
そこで紹介されている国だけが赤で塗られています。
これってとっても親切ですよね。
世界（地球）の中で　その国がどこにあるのか…って
意外と理解出来ないままになっていたりするものです。
子供から大人まで楽しめる地図帳。
我が家では地球儀と同じく　
リビングに置くことに決定しました。

タイトル通り、世界がよく分かる地図の絵本です。
うちの上の子は、特にヨーロッパに興味を持っているので、この本を見つけるとじーっと読みふけっていました。

この本を開けば、知りたい国の主な都市名、地名、主に生息する動物たち、その国々で有名な建造物等が一目で分かるようになっています。
それなのに、ちっともゴチャゴチャした感じがなくて、本当に必要な情報がパッと目に入るような、素晴らしい作りでした。

たとえばイギリス（正式名称：グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国＝連合国《ＵＫ》）＋アイルランドのページ。
右上にトピックとして各国のデータどんな年があって、どんな山や川があって、面積・総人口などが載っています。
そして左下には地図から分かるクイズがいくつか！
地理や歴史が好きな子にも苦手な子にも、とてもありがたい秘密道具のような素敵な本でした。

絵がとてもきれいです。地図に各国の国旗が小さいですが、載っているのがいいなと思いました。息子にはまだまだ難しい内容なので私が見ました。

地図のクイズがあったり、地図上にはその国で有名なお城や動物、植物、食べ物、名産品、石油など資源の絵が本当に沢山描かれていて分かりやすい本でした。

子供が小学生になれば、とてもたのしめると思います。世界地図の本は選ぶのに迷いますが、候補の一冊になりそうです。

１年生の息子が、とっても気に入っています。

１人で読んで理解するには、まだまだ難しいようですが、
地図に特産物などの絵が沢山書いてあるので、それを眺めて楽しんでいるようです。

各ページ、小さな地球儀に今紹介している国が「ここだよ！！」と分かるように
赤くなっているので、位置関係も分かりやすいです。

子供だけじゃなく、大人も面白い本になっています。

手元に置いておきたい１冊です！！

子どもだけに見せるのはもったいない！
大人も読むべき、とっても勉強になる地図絵本です。
学校では教えないこともたくさん出てきます。
もちろん、地図をながめて、空想旅行だってできます。

この本を読むことで、自分たちが住んでいる国以外のことを知り、世界の広さをなんとなくでも理解できるといいですね。

解説は結構細かく書かれているので、子どもが一人で読むには、小学生以降かなと思いますが、わかりやすく要約してあげれば、世界の国々や地図に興味を持ち始めた子どもたちにも充分楽しめる内容だと思います。