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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

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さんまいのおふだ自信を持っておすすめしたい みんなの声

さんまいのおふだ 文:石崎 洋司
絵:大島 妙子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2012年08月23日
ISBN:9784061325227
評価スコア 4.34
評価ランキング 15,183
みんなの声 総数 40
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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21件見つかりました

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  • おもしろい

    テンポよくすすむ「さんまいのおふだ」のお話はとても読みやすく、和尚さんのお人柄がおもしろかったです。イラストも怖くないので小さな子でも楽しめそうです。「かぐや姫」のお話は巻末におまけといった感じですが、一冊で2つのお話が読めるのはお得な感じですね。

    投稿日:2020/06/21

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  • 読みやすいです♪

    有名な昔話のひとつです。
    絵がかわいいので、とっかかりやすく、長めのお話でしたが、
    楽しんでくれていました♪
    おしょうさんの、何にも動じない感じが、とても頼もしく、
    安心して読むことができました。
    このシリーズは、全部絵がかわいらしいので、おすすめです!!

    投稿日:2015/03/04

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  • 面白かったです!

    親の私自身も子供の頃に「さんまいのおふだ」の昔話は読んだ記憶があり,今回は4歳幼稚園年少の娘にこちらの「さんまいのおふだ」の絵本を読み聞かせました。
    実際,私は子供の頃の記憶が曖昧で,そうそうこんな結末だった〜とこの絵本を読んで思い出しました(笑)。
    おしょうの知恵に親子で脱帽でした!
    絵も4歳の娘にはわかりやすくてよかったです。
    「かぐやひめ」のおまけも楽しめました。

    「さんまいのおふだ」の絵本は他にも出ているので,読み比べてみたいです。

    投稿日:2014/11/17

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  • 結末は…長靴をはいた猫?!

    大人になっても、強烈に記憶に残っていたお話です。

    ちょうどこのお話を読む少し前に「小さい頃に見た、ヤマンバが包丁研いで追いかけてくる昔話なんだったかなぁ…」と、考えていました。

    読み初めて「これだ!!!」と気付き、途切れ途切れだったお話も「そうそうこんな結末だった!」と最後まで興奮しまくりで、一気に読んでしまいました!

    もう、ヤマンバの迫力がすごいっ…!追い回される小僧の恐怖といったら…
    おしょうさんの冷静さと賢さには、あっぱれですね!

    スリルとワクワクが止まらないこのお話…。

    日本の昔話の中で、一番好きかも!

    投稿日:2014/07/15

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  • やまんばの顔に驚いた!

    • ぷりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、男の子5歳

    私がこの本を一人で読んでいたら、こそっと5歳の息子がやってきて、たまたま開いていたページがやまんばのアップの怖い顔!「怖い〜もうページ閉じて〜!」と叫んでいました。小学生の娘も「やまんば怖っ!」と引いていましたが、私が読み終わりしばらくすると、怖いもの見たさからか、一人で読み始めました。その後、息子もページを開けて、怖いページになると閉じて次のページを開くというのを繰り返していましたが、時間が経つにつれて慣れてきたようで、「おかあさん読んで」とこの絵本を持ってきました。

    三枚のお札のお話は、たくさんあって今までに娘や息子に読んであげたことがあるので、娘は「前に読んだ本は、お札から火が出てたよ。」とか「こぞうは栗拾いに前は行ってたし、お札の二番目が砂山で三番目が川で入れ替わってるよ。」なんて言っていましたが、やまんばの迫力はこの作品が一番ではないかなあと思いました。それから、おしょうさんののんびりした感じとやまんばの怖さの対比がとても面白く、大人も楽しめました。昔話はいろいろな伝わり方がしていて、さまざまなバージョンが楽しめるのが嬉しいです。親子で話が盛り上がりました。

    最初のところで、おしょうさんがこぞうさんに日暮れまでには帰ってくるようにお話してくれていると、最後に山寺にやまんばが来た時、おしょうさんとの約束を守らなかったから、なかなか門を開けてもらえなかったという場面があると、親としてはそこの所を伝えられたかなあと思いました。

    彼岸花が美しく、お彼岸のころにまた読みたいなあと思いました。

    投稿日:2012/12/12

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  • おふだが三枚あったら・・・。

     5歳の息子が幼稚園で読んでもらって気に入ったらしく
    家でも何回も読んで読んでとせがまれました。

    私が子供の頃読んでもらった時は、やまんばがこわくてこわくて
    和尚さんののんびりした態度にドキドキしたものですが
    息子は全く怖くないらしく、スピーディーな展開が気持ちよいのか
    ところどころ(やまんばが追いかけてくるところや豆になるところ)
    笑ったりして。

    なので試しに聞いてみました。
    「〇〇だったら、三枚のお札、どうする?」

    「ん〜山姥をおしっこにする!」
    「次はうんちにする!」

    どうもトイレネタが気に入った模様・・・。

    「三枚目は?」

    「仮面ライダーを呼ぶ!!!」

    なんとも現代っ子な回答が返ってきましたが
    5歳児は昔話の世界も違和感なくすっと入れて
    良いなあとおもいました。

    「しょんべんてなあに〜」とは聞かれましたが。

    投稿日:2012/12/12

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  • ハラハラ、ドキドキ

    2歳の娘に読み聞かせをしながら、
    私のほうがハラハラドキドキして、
    話の展開が気になって仕方ありませんでした!

    おそらく、いつもよりも読むスピードが早かったかも。笑

    「小僧さん、急げ、急げ!!」という気持ちで
    いっぱいでした。

    それにしても大島妙子さんが描かれる絵は、
    迫力がありますね。やまんばの怖さが、
    リアルに伝わってきました。

    娘もやまんばを見て「怖〜い!!!」と言っていましたよ。

    投稿日:2012/12/12

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  • ハラハラドキドキ!

    「さんまいのおふだ」といえば、怖い昔話の代表格。この絵本もハラハラドキドキの連続で、最後はめでたしめでたしで終わります。

    最初は優しそうなおばあさんだったのに、次のページをめくると恐ろしい山姥に!あまりの迫力に大人でも驚きます。

    そして、便所で小僧の代わりに返事をするおふだ、これもこのお話のなくてはならない場面です。

    ものすごい形相で追いかけてくる山姥、なんとか逃げようと必死で川や砂山を出す小僧・・・このかけひきが何とも面白い。
    あわやつかまりそうになる場面の、ニュ〜ッと伸びた山姥の腕がまた恐ろしい。

    最後は、和尚さんの機転の利いたやりとりで、なんと山姥を一飲み!この最後もこのお話の面白いところ。

    全体的に恐ろしいお話ではありますが、可愛らしい小僧さんに、ユーモラスな和尚さん、大島さんの優しい挿絵がいい感じで、泣くほど怖い絵本にはなっていません。

    おまけの「かぐやひめ」は少し物足りなさを感じましたが、これを入口として長いお話を読むきっかけになればいいかなと思います。

    投稿日:2012/12/10

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  • 迫力満点でハラハラドキドキ!!

    とってもかわいいこぞうが、とんでもなく怖い山姥に襲われそうになるハラハラドキドキの物語。
    3枚のお札、冷静になったらもっといい使い方があるだろうに、小さなこぞうが逃げるのに必死で使ってしまう気持ち、なんだかよく分かります。また迫ってくる山姥が恐ろしく、そして迫力満点でスピード感たっぷりなのが良いですね!
    リアルに描かれていて楽しめます。

    ハラハラドキドキはしますが、最後はお寺に無事に帰れてこれて、ホッと安心できるところもこの物語の良いところです。
    ジェットコースター等のスリルある乗り物にのった後のような安心感があります(笑)

    おしょうさんはとても落ち着いていて最後は豆にして山姥を食べてしまう。あ〜いなくなって良かったと、子供の頃と同じことを思いました。
    陰から心配そうにのぞいているこぞうさん。最後までとてもかわいらしくて大好きになりました。

    三枚のおふだはこちらの本で子供に読んであげたいです。

    おまけのかぐや姫、うちは男の子なので充分で一冊で2話楽しめるのはお得かなぁと思います☆

    投稿日:2012/12/09

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  • わたしが知っていたお話は、こぞうがくりが山にたくさんあるから行きたいと言い出して、おしょうさんがとめたのに行ってしまうお話でしたが、このおはなしは、おしょうさんがこぞうを山へ行かせるお話でした。
    こぞうさんはスカートのようなものをきているんだということを知りました。
    やまんばの顔がとてもこわかったです。やまんばのつめがのびているところがびっくりしました。
    1まい目のおふだに口があるのがおもしろかったです。
    やまんばにおいかけられて、こぞうが「ああ、もうだめだあ・・・」と言った時はヒヤヒヤしました。でもおしょうさんが出てきてあんしんしました。

    投稿日:2012/12/07

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