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アーサーは、お父さんのクローゼットに、青い☆の包装紙でつつまれた赤いリボンのついた箱を見つけました。アーサーのお誕生日が、2週間後にやってくるから、きっとその箱はアーサーのバースデープレゼントだと思って中身をいろいろ想像してました。そこまでは、わくわくして読んでいる私も楽しかったです。お誕生日の前日になって、尋ねてきたボランティアの女の人に、恵まれない子どもたちの為に、クローゼットから赤いリボンの箱を渡したのでびっくりしました。まだ、自分にもらってもいないから持ち主の許可がいるんじゃあないかなあと思いました。100%両親からのプレゼントだとは思いますが、気になった私でした。
投稿日:2019/03/17
このお話は、自分の誕生日が二週間後の男の子が、両親の部屋でプレゼントの箱を見つけたお話でした。そのプレゼントは自分のだと思い込み、中身が何なのか思いを巡らせているのがとってもかわいいお話でした!でも、そのプレゼントはボランティアの人のための物でした。オチがなんか切なかったです。
投稿日:2015/06/16
冒頭の言葉が印象的です。 「たべたリンゴよりも、あたえたリンゴのほうが、あとあじがいい。」 古くからの言い伝え、とありますが、その真意が、読後にじわじわとわかります。 二週間後の誕生日を前に、アーサー少年は、両親の部屋のクローゼットに隠された、 赤いリボンのついた箱を見つけます。 きっと、ぼくのプレゼントだ! さあ、アーサーの中身当ての想像が始まります。 子どもらしく、次々に浮かんでくる品々。 それに対するアーサーのコメントも実に正直でいいですねえ。 ところが、誕生日の前日、物語が急展開します。 アーサーの行動は実にスピーディー。 直感でしょうか。 プレゼントというものについて考えさせられました。 アーサー・ビナードさんの訳文も見事です。
投稿日:2012/12/25
あ〜、恥ずかしい。 少々、自責の念にかられながら、読み直しました。 自分の誕生日が近い主人公の男の子アーサーが、ふとしたことからお父さんのクローゼットの中に、赤いリボンが結ばれた青い星の包み紙にくるまれた箱を発見してしまいます。 この箱は、自分の誕生日のためのものだとアーサーは確信します。 箱の中身が何なのか、あれやこれや想像を膨らませるアーサーの姿に、子どもの頃に帰って共感しました。 ここで驚いたのは、アーサーが箱を発見した時、「あれ、ぼくのお誕生日のプレゼントでしょ。」って、両親に聞きに行かなかった可愛らしい優しさ。私なら見つけたら聞いちゃうなぁ〜。 さて、明日がいよいよ誕生日という日に、ボランテイアの女の人が尋ねてきて、・・・。 結局、箱の中身が何だったのか解らないのですが、本当に虚を衝かれる素晴らしいアーサーの行動でした。 キリスト教圏ならではのお話なのでしょうか。 日本の子どもたちには、ここまでのボランテイアスピリッツは根付いていないような気もします。 まあ、宗教というよりは、個人の問題でしょうかね。 あ〜、それにしても箱の中身にばかり気を取られていた大人である自分が、ホントに恥ずかしい〜。
投稿日:2012/11/08
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