「だれかさんのかばん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

小学校２年生の娘は、あまり本を読むのが得意ではありません。長いお話だと途中で飽きてしまうこともしばしば。でもこの本は、短めのお話が５つで構成されているので、とても読みやすかったようです。
内容も、大事件が起こるというわけではないのですが、どのおはなしもほっこりと優しい気持ちになれるものばかり。ゆったりとした気分になりました。
時々出てくるカラーのページがとても素敵でした。

５話ともほっこりしたとても癒されるお話で、３人の孫に読みたくなります。一緒に寝ておやすみ前に読んであげたいなあって思いました。
絵が抜群に可愛くて愛おしく感じました。読んでいるとなんだか癒されるし、優しい気持ちになれます。

高橋和枝氏の絵のかわいさと
森山京氏の作品とのこと

短くて
それでも、情景がうかんでくるような
でも、日常あるような
そんなちいさなおはなしが5編

花のにおいとポテトスープのにおい
青豆と掛け算とか
食べ物との関連が
おもしろいです

シカとうさぎのおじいさん達も
静かな関わりというのでしょうか
とても雰囲気が素敵です
寄り添うような
心が温かくなるような
そんな存在は大切です

寝る前に読むのに、ほっこりした気持ちになり
ちょうどいい本でした