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自然から採取したものだけで舟をつくる。 まずはナタやオノの材料となる砂鉄を集め、鋼を作り、というように、道具からつくるのです。 気の遠くなるような工程を経てできた丸木舟で、インドネシアから沖縄まで航海する。 なんて、壮大な計画なんでしょう。 人の力に感動するとともに、あって当たり前と思ってしまうばかりの自分にハッとしました。
投稿日:2020/08/03
自然にあるものを使って、丸木舟を作るという壮大な計画です。 まず、砂鉄を集めて鉄を作るところから始まります。砂鉄を集めるところは、人海戦術。 絵本ではその過程が写真によって紹介されていますが、この計画に加わった人の数、日数、時間は途方もなく、よくぞここまでと思わせるものがありました。 道具も一から作っていた時代であれば、これ以上に時間がかかったことでしょう。 息子は、砂鉄を集めて鉄を作るところが一番気になったようでした。
投稿日:2014/01/16
浜辺の砂鉄から工具を作る。 この出発点から、自分たちの舟を作ること、海を渡って日本にたどり着くこと、計画の壮大さに圧倒されました。 実際に砂鉄から鋼ができるのですね。 現代の道具を使わずに工具を作り、木を倒し、舟を切り抜いて仕上げ、その舟で大洋に出る。 現代の技術や便利さの真逆をいく、このスケールの大きさにロマンを感じました。 学ぶことの多い絵本でした。
投稿日:2013/12/29
ジャンルとしては写真絵本として出版されていますが、調べ学習などで使う資料集のような作りになっています。 ただし、「船を作る」という作品名の通りのことしか描かれていませんが……。 最初は探検家けんっ武蔵野美術大学の文化人類学教授である関野義晴さんと、その大学の学生たちによる船造りの記録写真ですが、途中から東南アジアのマンダールという民族の船大工たちの仕事の過程を追っていく内容になっています。 手作りで、大きな大木を上手に船に変えていく工程は、なんだか見ているだけでもワクワクします。 こういう本に触れた子ども達が、何か手作りで物を作る面白さを感じてくれてたら、素敵ですね〜。
投稿日:2013/11/11
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