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みんなの家出自信を持っておすすめしたい みんなの声

みんなの家出 作:藤田 のぼる
画:早川 純子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2013年04月15日
ISBN:9784834027983
評価スコア 4.25
評価ランキング 21,873
みんなの声 総数 3
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  • 不安になりました

    子どもには家出をする権利がある
    子どもはだれでも家出を夢見る
    子どもにはだれでも家出を実行する力がある

    この文章を読んで不安になりました。
    我が家の娘も家出しそうだものなあ。
    不安な気持ちになりながらも、今日もあれこれと
    怒ったりしてしまっているのですが。

    でも。
    最後まで読んでみるとわかるのですが、子どもに
    限ったことではないのですよね。
    大人でも、誰でも、「ここではないどこか」や
    「新たなるどこか」を求めて家を出ていく・・
    それは、「家出」とよんでもいいことなのでしょう。
    家出って、ネガティブなイメージがあったのですが
    未来を切り開いていくというポジティブな言葉としても
    使えるのかもしれないなあって思いました。

    投稿日:2017/01/10

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  • 家出って何?

    タイトルからは想像できない、清々しいお話でした。
    2つの家出を書いた本を読んだ女の子が、どうにも家出に思えない内容に、著者に質問状を送ります。
    その本についてはあらすじが紹介されているだけですが、この本はその著作をおいた女の子と作者のコミュニケーションとそれぞれの生活です。
    「家出」は、子どもの自立という観点で描かれていました。
    故意であれ偶然であれ、家から離れてしまうことで、子どもが成長するのであれば「家出」はいいものかもしれません。
    直接面識のない、世代を越えたやり取りがさわやかでした。
    登場人物を鶴(?)と亀になぞらえた不思議な挿絵が印象的でした。

    投稿日:2015/05/13

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