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ヘンゼルとグレーテル自信を持っておすすめしたい みんなの声

ヘンゼルとグレーテル 作:べヒシュタイン
絵:坂本知恵子
訳:酒寄進一
出版社:福武書店
税込価格:\1,207
発行日:1988年
ISBN:9784828813226
評価スコア 4
評価ランキング 28,168
みんなの声 総数 4
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  • 子どもが引き込まれたように聞いていました

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子12歳、男の子8歳、男の子6歳

    グリムではなく、ベヒシュタインによるお話です。
    我が家の末っ子の次男が図書館で見つけました。
    絵のトーンが暗く、どことなく古さを感じさせる本だったので、他の本を借りたかった私はちょっと渋ったのですが、彼がどうしてもこれがいいと言うので、借りてきました。
    でも結果的には正解でした。

    表紙だけでなく、やはり中のページの絵のトーンも暗く、お菓子のお家にもスウィートな感じはありませんし、文章量も多いのですが、次男は最後まで飽きることなく聞いていました。
    お話がとてもしっかりとしているのです。
    最初に両親が子どもを捨てる相談をするところから、子ども達が一生懸命家までの道を探そうとするところ、子ども達を導く白い鳥、不気味で怖い魔法使いなど、すべてが丁寧に描かれています。
    展開にも無理はなく、お話の流れがスムーズです。
    こういう誠実なところが、子どもをお話の世界に上手く引き込んでいくのでしょう。

    ダイジェスト版などでも『ヘンゼルとグレーテル』は目にすることは多いと思いますが、こういう丁寧に描かれている本も一度読んでおくといいですね。

    投稿日:2006/08/08

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  • グリムとは微妙に違う味わい

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子12歳、男の子10歳

    ヘンゼルとグレーテルのおはなしはグリムによる再話が有名ですが、
    この作品はべヒシュタインが再話しています。
    ほぼあらすじは一緒なんですが、
    ヘンゼルとグレーテルの両親が二人を森に置き去りにした理由が、
    なんとも絶妙に説明されています。
    なるほど、こんな理由なら、両親に同情する余地もあるのかも、と思いました。
    健気に困難に立ち向かう勇気と、夢のようなお菓子の家。
    その魅力は不滅ですね。

    投稿日:2006/03/17

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