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フィフィのそら自信を持っておすすめしたい みんなの声

フィフィのそら 作・絵:村上 康成
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2005年03月
ISBN:9784893256294
評価スコア 4.36
評価ランキング 14,895
みんなの声 総数 10
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  • フィフィの成長

    親からはぐれてしまったカルガモのフィフィですが、フィフィを見守り育てるウシガエルのモーじいさんが素晴らしいと思います。
    大自然の生き物たちを村上康成さんの世界で見ていると、とても大きな気持ちになれます。
    何度も失敗を重ねて、大空に飛び上がった空の景色、空から見下ろした景色、スケールが大きくて、フィフィの感動が伝わってきました。

    投稿日:2017/06/27

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  • 巣立ち

    お母さんとはぐれてしまった、カルガモの赤ちゃんのフィフィ。うしがえるのモーじいさんが、生きていく方法を教えてくれます。
    そして、おとずれた巣立ちの日。フィフィは自分の力で空へと羽ばたいて行きます。

    文章は、ものすごく短いです。
    でも、伝えたい言葉がしっかり書かれていると思います。

    フィフィを応援したり、水辺に残ったモーじいさんの気持ちになったりと、お話に入り込んでしまいました。

    かわいい絵も、子供に好評です。

    投稿日:2011/08/05

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  • 梅雨明けの頃に

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子16歳、男の子14歳

    梅雨の頃、カルガモの子フィフィはお母さんや兄、姉たちとはぐれてしまいます。
    天敵から身を隠すフィフィを、うしがえるのモーじいさんがそっと見守ります。
    やがて、フィフィは成長し、ついに飛び立つ日を迎えます。
    雨の光景やホタルの乱舞が、シンプルな絵で描かれますが、
    とてもよくわかります。
    いつもながら、各場面のアングルがとても秀逸で、生き物たちのリアリティを感じます。
    でも、生々しくなくていい感じです。
    モーじいさんの存在感もいいですね。
    ちょうど梅雨明けの頃に読むとぴったりだと思います。

    投稿日:2010/08/18

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  • 一人立ち

    カルガモのあかちゃんのフィフィは、おかあさん、おにいちゃん、おねいちゃんたちと逸れてしまって一人ぼっちになってしまった。おかあさんの言いつけをよく守ったフィフィだから、命が助かったと思います。牛蛙のモーじいさんに助けられて一人前に成長するフィフィは、よく頑張ったと思います。フィフィが空を飛べるようになった時「たいしたもんじゃ。そろそろじゃな。」と思うモーじいさんの気持ちは、きっと嬉しいと思う反面寂しい気持ちと交差していたんではと思うと切なくなります。きっとかるがものおかあさんの気持ちだったと思います。
    村上康成さんの絵にも一杯勇気と感動ももらいました。かわいい絵で微笑ましいです。優しい気持ちになれました。

    投稿日:2008/10/25

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  • 村上さんの描く生き物は大好きですが、これもまた感動しました。
    かるがものフィフィがかわいい!!
    見守るうしがえるのモーじいさんもどっしりしていて好きです。
    息子も一緒になって応援していました。

    ほたるの場面には「きれいだねー。」と言っていました。
    歌も楽しめてよかったです。

    上から見た絵が印象的で、色んな生き物たちの様子がよくわかります。
    ついにフィフィが飛んだとき、青い空が眩しくて、読んでいるほうも気持ちよくなります。

    フィフィ頑張れ!とモーじいさんと同じように応援したくなっちゃう絵本です。

    投稿日:2007/04/03

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  • がんばれ!!

    • まんぼママさん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 女の子7歳、男の子7歳、男の子5歳

    と思わず言っていた子どもたち。フィフィの姿に感動!読み終わると子どもたちは「良かったね」と。もうおじさんのやさしいまなざしも子どもの心にはしっかり残っています。

    投稿日:2007/03/31

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  • あれ、フィフィはどこいった?

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    おかあさんたちとはぐれてしまったかるがもの赤ちゃんフィフィ。
    そのひとりぼっちになったフィフィの成長と、それをそっと見守るうしがえるのモーじいさんとのふれあいの物語。

    いつも愛らしい絵を描かれる村上康成さん。フィフィもモーおじさんも、へびもかわいい。
    眺めているだけで優しくなれるのは、自然に対して慈愛に満ち溢れている村上康成さんだからこそ。

    最初、絵は頭上から見た絵になっていて、着眼点がおもしろい。
    フィフィが泳いでいる川に波紋が描かれています。
    ああ、雨が降っているんだなあって、わかるところがすごい。

    フィフィが初めて飛んだシーンは、フィフィがいません。
    フィフィが見た風景が描かれています。
    「あれ、フィフィがいない!どこいったの?」
    娘は、ビックリして探していました。
    私が説明すると、すごい!と大感激。

    村上康成さんて、ホントにすごいな〜。

    投稿日:2006/03/28

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