あんぜんえほんのシリーズを娘に読んであげるのは、2冊目。
この絵本には地震と火事について書いてあります。
火の用心について、避難訓練について、地震についての3つのお話がマンガで分かりやすくかかれています。
また、お話の終わりには、「まるちゃんからみんなへ」ということで、大切なことがまとまっているので、分かりやすいです。
マンガでは、ちびまる子ちゃんらしいエピソードで楽しく話がかいてあるし、大切なことは、しっかりとまとめてあるので、小さい子に読んであげて、安全について考えるのにはとてもいい絵本だと思います。
娘と読んでいて、よかったのは、避難訓練のお話。
実際に保育園でも避難訓練があるので、そのことを自分から話してくれました。
どうやって避難するのかとか、先生がお話しされていたこととかを一生懸命に話してくれている様子をみて、この絵本に感謝したくなりました。
今まで、何度も避難訓練をしてきた娘ですが、きっと絵本を読んだことで、改めて避難訓練の大切さや命を守ることが分かったのだと思います。
自分の経験と絵本の内容が一致して、娘も嬉しかったのだと思います。
実際に、火事や地震にはあったことのない娘ですが、あったときには、このお話を思い出して、行動できるといいのですが。
保育園、幼稚園の子供や小学校低学年の子供には、この絵本を使って安全教育もいいかもしれません。