「コルプスせんせいとかばくん」 自信を持っておすすめしたい みんなの声

長新太さんの描く絵が面白いです。

特に、コルプスせんせいが、面白いです。

絵から拝見するのは、愛嬌はあるけれど、腕のいいお医者様に

は、見えない（？）

最後まで、かばの診察に命がけなのが、尊敬するところでした。

頭がつるつるにはげているコルプス先生には、頭の毛をはやせる

のかなあ（？）・・・・・・

偉いお医者様だけあって、かばをキャベツだけ食べれるように

治してあげてました。ありえない話ですが、面白いです！

このお話のコルプス先生は、とっても変わったお医者さんでした。うちの子はこの変わったお医者さんがとっても面白かったのか、気に入っていました。診察にカバのお腹に入っていくのが特にウケていました！！本当にこんなお医者さんいたら面白いですね！！

息子は、佐々木マキ、あきやまただし、小沢正などおもしろい系のお話が好きです。おもしろ系の話を開拓しようと思って見つけたのが、筒井敬介の本でした。

貧乏だけど、腕のいいお医者さんコルプスせんせい。かばがキャベツを食べなくなったといって連れてこられます。

とけいどろぼうが、カバンがほしいと言って巡り会ったカバ。カバン→カバになるという短絡的というか言葉遊び的というか変な発想。確かに大きなカバンになりそうですけどね。

コルプスせんせいだから、こんな変な出来事に巡り会うのかしら？

歯応えのないものを食べてきたカバなので、時計の歯応えが気に入ってしまったというエピソードがおかしかったです。

今まで出会ったことがない感じのおもしろ系のお話で、息子も気に入ったようです。シリーズもののようなので、他の作品も読んでみたいと思います。

長新太さんの絵が印象的なお話です。
時計泥棒が盗んだ時計を隠すためにカバンを探していたら、カバン、カバン、カバ…とカバの口の中に隠すことを思い付きます！
なかなか奇想天外なお話で面白く、自分が子どもの頃も大好きでした。
また、泥棒の頭が実はハゲていてカツラを被っていたとか、読み聴かせすると子ども達はクスクス笑って絵も面白いこともあり、みんな大喜びです。

　ストーリーは決してありえない不思議な内容なのですが、子供はそういうお話が大好きですよね？
　ストーリーがきちんとしていて、最後に落ちもあり、面白いです。
　絵も、長新太さんが描いたので、あのインパクトのあるこどもうけのする絵本です。