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おひさまのたまご自信を持っておすすめしたい みんなの声

おひさまのたまご 作・絵:エルサ・ベスコフ
訳:石井 登志子
出版社:徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2001年
ISBN:9784198613297
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,367
みんなの声 総数 28
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自信を持っておすすめしたい みんなの声から

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22件見つかりました

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  • 妖精さんが可愛い

    エルサ・ベスコフさんの絵本の中で大好きな絵本の一つです。

    妖精さんがオレンジを「おひさまのたまご」だと勘違いしてしまう事から始まるお話。
    なんて夢のある設定なのでしょう!

    6歳の娘はすぐに「違うよー!オレンジだよー!」と気付いてしまい、
    もう少し小さい時に読んであげたら、妖精さんと一緒におひさまのたまごだと思い込んで、もっと入り込めたのかな。と思うと、もっと早く読んであげたらよかったなぁ。も悔やまれました。

    でもオレンジにストローを差してみんなでジュースを飲むページで、「いいなー私もやってみたい」と目を輝かせ、「妖精さんに会ってみたいな・・」とつぶやいたりとすっかりこの本に魅了されていました。

    今度、一緒に生オレンジジュース作ってみよう!という楽しみも増えました、、

    投稿日:2024/08/06

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  • 季節を感じる

    表紙の素敵さにひかれて読んでみました。おひさまのたまご、とは……なるほど、そうなんですね!想像してなかった展開がおもしろかったです。季節を感じられるのもいいなあ、と。
    妖精もかわいくて、ベスコフの絵は本当に素敵だなあ、と改めて思いました。

    投稿日:2018/08/31

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  • ファンタジー

    おひさまの卵の正体は・・・。
    とても外国らしい、とてもファンタジックな素敵なお話でした。
    乙女心くすぐる雰囲気です。でも男の子も楽しんでいました。
    息子は本当に最初のダンスシーン(の解説)が気に入っていました。
    色んな踊りがあって興味を持ったようです。

    投稿日:2015/12/07

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  • 妖精の部屋のある心

    たくさんの緑が嬉しそうに見える季節になりました。
    妖精たちもさぞ楽しいことでしょう。

    ふかふかの美しい苔のじゅうたんの上で ” おひさまダンスを踊る妖精 ”。
    想像するだけで笑顔になれます。

    「おひさまのたまご」・・・なんて素敵なことばでしょう!

    心に妖精の部屋をもっている
    孫娘と一緒に読みたい絵本です。

    投稿日:2015/05/30

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  • なんて可愛い勘違い

    森を探検していた妖精が、地面に落ちていたオレンジを見て、おひさまのたまごだと勘違いするお話です。

    オレンジが、おひさまのたまごだなんて、なんて可愛い勘違い。
    しかも、森の仲間たちも、みんな勘違い(笑)

    でもこれは、おひさまのたまごではなく、おひさまのくだものなのです!
    “おひさまのくだもの”って表現もとっても素敵ですよね!

    繊細で美しい絵。
    とっても和むお話でした。

    投稿日:2015/05/21

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  • 物語の見どころは最後のページです。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子9歳

    ベスコフの作品は、ゆっくりじんわり味わいが増してくる気がします。
    特にこのお話は、題名が素敵ですよね。
    「おひさまのたまご」って、いったい何?!
    きっと子どもたちはページをめくるまで、ワクワク・ドキドキするんじゃないかと思います。
    (だって、オレンジだなんて、すぐに気付く子はいないと思うんですよ。表紙絵を見たくらいじゃ)

    この作品の感想を多くのナビの方が、主人公のダンスの好きな妖精が可愛いと書いていました。
    私は初めてページを開いた時、
    萩尾望都(有名な少女漫画家)さんのイラストにとても似てるなと、
    思いました。
    「妖精だから」でしょうか?
    森の仲間のわらいがえるやなきむしがえるも面白いキャラクターです。

    この絵本の一番の見どころは最後のページです。
    少し長い話ですが、気力体力と、お話会の時間が長く持てたら、一度この絵本の読み語りに挑戦したいです。
    その時は、この最後のページをじっくり子どもたちに見せたいですね。

    投稿日:2010/02/06

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  • ダンスの好きな妖精

    べスコフの絵本の中でも、特に、娘が気に入っている作品です。ダンスが大好きで、妖精にあこがれている、とあれば、「ダンスのすきな ようせい」が主人公のお話に夢中にならないはずがありませんね! 1ページ目から、すでにようせいになりきって、「ようこそ おひさまのダンス」、「くるくる まいおちる おちばのダンス」、「はらはら ふりつもる ゆきのダンス」を、順々に踊ってみせてくれます。(その間、絵本の前でひたすら待つ母!)

     ようせいが「おひさまのたまご」を見つけると、すかさず「違うよ〜!No way!」と、子どもらしい訂正を入れていましたが、いつのまにか森の仲間たちに加わったように、わくわく、どきどき。りすが「たまごのから」をかじってしまったり、やんちゃなコッテが思いっきり「フットボール」みたいにけとばしてしまったり・・・。 でも、渡り鳥のズアオアトリに、「おひさまと なかよしの くだもの」と教えてもらい、みんなでオレンジに草の茎を差し込んで「チューチュー、ゴクゴク。」と飲む姿に、娘もにこにこ。
     そこへ、「いやしんぼのカラス」が飛んできて、オレンジを一口で飲み込んでしまったから、さあ大変。のどにしっぷをしたカラスが、その後どうなっちゃったのか、やっぱり欲をかくとこんなことになっちゃうのか、とカラスを哀れみながらも、泣いているようせいをコッテと同じ表情で心配していました。

     そして、「おひさまのくに」は、まさに地上の楽園! 100年以上も前、まだテレビもなく、海外旅行だって自由にはできなかった時代に、北欧で生まれ育ったべスコフにとって、オレンジがたわわに実る南の国は、それこそ想像の中の世界だったのでしょうね。光あふれる色鮮やかな絵を見ながら、べスコフの生きた時代に思いをはせています。
     娘も、「このページが1番好き!」と言い、「きれ〜い!きれ〜い!」と、ため息混じりで感動に浸っています。「Jもこの絵描いてみたい!」と言って、読み終わったあとも、飽きずに見つめていましたが、翌朝1番で、娘がノートに描いたその絵を見て、「ああ、本当にあのきらきらと輝く色彩が、心の中に焼きついているんだなあ」と、今度は私のほうがすっかり感動してしまいました。
     
     べスコフの絵本には、お話の終わり方がすばらしいな、と思うものがたくさんありますが、この作品もその1つです。「ラッセのにわ」の男の子と結びつけて、そこからまたさらにお話の情景を広げていくのを楽しみました。

    投稿日:2009/06/17

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  • これは 妖精がもうのんじゃったの?

    • みぽみぽさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 女の子13歳、女の子9歳、女の子4歳

    表紙の絵にまず母が惹かれて手に取りました。
    北欧のお話。そしてとても丁寧で細やかでキレイな絵、とっても魅力的な登場人物たち・・・。
    読み進めていくうちに、娘もどんどん引き込まれていきました。

    「おひさまのたまご」
    この言葉をきいただけで 心の中がおひさまでぽかぽかになってくるような気がします。

    渡り鳥が「おひさまのたまご」が実は、「オレンジといって おひさまとなかよしのくだものだ」と教えてくれるのですが、おかげで我が家の娘は、ますます柑橘類系くだものが大好きになりました。

    そして・・・
    「お母さん、ちゃんと妖精がくさのくきのストローで飲んじゃっていないか確かめて買ってきてよ〜。」
    なんて会話が笑顔と一緒に我が家の食卓で登場するきっかけとなった絵本なんです。

    投稿日:2008/11/04

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  • おひさまのたまごの正体が素敵

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    この絵本にもほのぼのとしたあたたかさ、読後になんとなく心がぽかぽかするベスコフの作品に通じる感じよさがありました。
    「もしいつかみなさんがオレンジをたべようとしたとき、かすかすしたのにあたっても、がっかりしないでくださいね。だって、それはようせいがジュースをちょっとしっけいした、というだけなんです。」
    この文にミカン好きの娘は大喜びでした。今までと違い、皮をむくのが少しゆっくりになり、妖精を想像しているようで、楽しいおしゃべりをしながら食べるようになりました。
    普段は全く気にもとめないような日常の中にあるものをいつもと違った感覚で楽しめるようになったすてきな本との出会いでした。

    投稿日:2008/10/15

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  • 乙女心をくすぐる絵本

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    この表紙!
    母である私の乙女心(?)もくすぐってくれます。そう、私も小学校低学年の時は、
    妖精だ、コロボックルだ、精霊だと調べてまわる程、ファンタジーの世界が大好きでした。

    「おひさまのたまご」はベスコフの絵本の中でも、特に好きです。
    妖精の透明なイメージを壊すことなく、周りのリアルさはそのままに描いてあり、
    途中のユーモラスな「わらいがえる」の存在もいい味を出してます。

    そして何よりも「おひさまのたまご」、このタイトルが「どんなお話?」と気分を盛り上げてくれて、
    最高です!!

    投稿日:2008/03/14

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