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こんとあき」 みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.87
評価ランキング 39
みんなの声 総数 454
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454件見つかりました

  • ほんわか優しい気持ちに

    「こん」はきつねのぬいぐるみ。しっかり者だけど、ちょっぴりドジ。「あき」は人間の小さな女の子。二人はおばあちゃん家に向かいます。心温まるストーリーと優しいタッチの絵がとてもマッチしていて、ほんわか優しい気持ちにしてくれます。何度読んでも飽きない絵本です。

    投稿日:2006/04/27

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  • 経験!

    • 四パパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子2歳、男の子0歳

    こん(ぬいぐるみ)とあき(女の子)の触れ合いが
    描かれている素晴らしい絵本です。
    娘の反応も抜群で、あきの成長が描かれている場面から
    ストーリーに引き込まれます。
    電車でこんを待つ場面、初めての砂丘、こんをおんぶ
    する場面等、旅行に出て笑ったり泣いたりドキドキ
    したりホッとしたりといろんなことに出会い、たくさん
    の経験をしたあきちゃんが羨ましくなりました。
    自分の子供達にもこんな経験をして欲しいので
    いろんな場所に連れて行こうと思います。

    お気に入りの場面
    娘:しっぽがぺしゃんこのこん
    僕:あきの成長が描かれている場面

    投稿日:2006/04/25

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  • やっぱり素晴らしい絵本でした

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    6年生の娘は、最近林明子さんの本がお気に入り。図書館で探しては、ごっそりと借りてきます。娘の幼少時代には『あさえとちいさいいもうと』しか読んだことがないので、今頃「いいわね〜」と林明子ワールドに浸っています。
    この本はとても有名で、テレビ絵本でもやっていましたが、私も読むのは初めてでした。ナビでは130件以上も☆5つの感想が寄せられているので、今更ですが、やっぱり良かったです!
    ずっとあきを守ってきたこんが犬に連れ去られたところから、俄然あきが力を発揮して、こん救出に向かいます。守る者・守られる者というこんとあきの関係が、お互いに助け合い、守り合う関係に変わり、お互いの絆が強くなったような気がします。
    あと、何といってもおばあちゃんの絵が素晴らしいですね。こんな匂い立つようなおばあちゃんには、初めてお目にかかりました。皺や腰の曲がり具合でおばあちゃんを表現している絵は多いのですが、この本では、体つきや雰囲気で見事におばあちゃんを描いていて、思わず見入ってしまうほどでした。

    投稿日:2006/04/24

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    1
  • あこがれの絵本です

    息子は電車が大好きで,あきのように電車に乗りたいようですが,一人はやはり心細いようです.こんのように素敵なパートナーがいれば安心ですね.絵もとても優しくて,私も子供達もちょとした旅行気分が味わえて,大好きな絵本です.

    投稿日:2006/04/24

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    1
  • 息子のお気に入り絵本

     2歳半の息子に妹ができました。
     ということでなのかもしれないのですが、赤ちゃんの出てくる絵本にすごく興味があるようです。
      
     この絵本には、『あき』という赤ちゃんとそのお守りをまかされたきつねのぬいぐるみ『こん』が出てきます。

     赤ちゃんのころのあきを見て、息子は『赤ちゃんや〜』と言ってゆびさしして喜んでいました。
     そして、この絵本は文章が多いので最後まで聞けるのかな?という不安があったのですが、最後まで聞くことができました。

     この年齢では早いかなと思っているママさん、パパさん、もしもお家に生まれたばかりの弟、妹がいたら、そこからこの絵本に興味がわいて一緒に絵本を楽しめるかもしれませんよ。

    投稿日:2006/04/23

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  • 現実のメルヘン

    久々に、読んでみました。

    私は、絵本は好きですが、読解力があるほうではありません。何度も読んで、やっとわかることがたくさんあります。

    今回読んで、恥ずかしながら、やっとわかったこと。
    こんは、おばあちゃんからの、プレゼントだったのですね。
    で、最初のページは、あきが病院から帰ってくる前…ってことだったのですね。納得。

    やっぱり、林明子さんの絵は、とてもいいです。
    表情がたまりません。
    話の内容も、私たちが普段乗っていいるような電車や、今の世界の普段の生活風景が出てくるところは、絵本には珍しいくらい”現実”なのですが、そこに出てくる”非現実”…しゃべるぬいぐるみのこん。
    現実とメルヘンが交差している巧みな技。そこにとても魅力を感じました。

    あらためて読んで、ほんとにいい本だと、思い返しました。

    投稿日:2006/04/17

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    1
  • だいじょうぶ、だいじょうぶ〜

    娘が本屋さんで何度も何度も読んで、買った絵本です。
    子供の心にも響いた絵本なのだと思います。 おばあちゃんのところに こんと二人で会いに行くお話です。途中、何があってもあきを守り、自分が犬に噛まれて弱っているのに「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とあきに心配させないように言うところは 胸がいっぱいになりました。子供が母親に「だいじょうぶ」と一言言われるだけで 心が落ち着くそれに似ています。いつまでも読み続けていきたい一冊です。

    投稿日:2006/04/16

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    1
  • 妹が出来る息子へ

    • ゆなちんさん
    • 20代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子2歳、女の子0歳

     私がこのお話を知ったのはテレビで放映されていた「テレビ絵本」でした。ぬいぐるみのこんが、人間の赤ちゃんのあきちゃんの遊び相手になっていて、いつもあきちゃんと遊び、優しく面倒を見ている姿に感動しました。こんが、あきちゃんのお兄ちゃんのように思えてきて、ちょうど第二子を妊娠している時だったので、息子にもこれから生まれてくる妹とこんな風にかかわって欲しいなと思い購入しました。
     出産前から読んでいたおかげで、妹が生まれてからも、こんがあきちゃんと会うのを楽しみにしていたように、息子も楽しみにしていてくれましたよ。電車に乗るシーンや、犬が出てきてこんを連れて行ってしまうシーンが息子は特にお気に入りです。いつも、あきちゃんと一緒になってこんを探しています。
     最初はこんに頼っていたあきちゃんが最後には怪我したこんを一生懸命面倒見るシーンが私は大好きです。

    投稿日:2006/04/08

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    1
  • 反省してます・・・

    実を言いますと、林明子さんの絵本ちょっと苦手だったんです。「ぐりとぐら」や「ラチとらいおん」のように、動物が主人公の絵本が好きだったので、日本人の子供がリアルな感じで主人公になっているお話に抵抗がありまして・・・。
     でも、林明子さん、大変申し訳ありませんでした!
    いまや、あなたの大ファンです。「こんとあき」読み終わったあと、「よかった、こんもあきも無事におばあちゃんのお家に着けて。ふ〜」と心から安心しました。それだけ集中してよんでいたのです。ドアにシッポをはさまれても、犬にパクッて連れて行かれても、あきを守るため、あきを勇気付けるため、一生懸命なこんの姿に心うばわれました。そして、途中で包帯を巻いてくれる車掌さん、お家に迎え入れるおばあちゃん。たくさんの優しさにふれることのできる本だと思いました。どうやら、めっきり「あき」になりきって読んでいたようです。
    私に子供ができたら、まずこの絵本を読んであげたいです!

    投稿日:2006/04/06

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  • 手作りベアとともに・・・

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子14歳

    この絵本を息子が見つけたのは、3歳か4歳頃。ちょうど、息子の小さくなったズボンの裏布が赤黒系のタータンチェックで肌触りがよかったので、テディベアを作った時だったのです。買ったもの、作ったもの等ぬいぐるみは他にもたくさんありますが、いまだにそのベアは息子のベッド脇にくたくたしてます。

    そのベアを見る度、この。絵本を思い出し、こんが列車のドアにシッポを挟まれているのにお弁当をしっかり持っているところやあきちゃんがしっかりする場面や、おばあちゃんのやさいい笑顔がドバ〜ッと蘇ります。

    絵本ってすごいなぁ〜って、感心してしまう想い出です。

    投稿日:2006/03/30

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