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こんとあき」 みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.87
評価ランキング 39
みんなの声 総数 454
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454件見つかりました

  • こんは友達・お兄ちゃん・弟

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子6歳

    何度読んでも気持ちが暖かくなる絵本です。
    林明子さんの絵ももちろんですが、こんとあきのお互いを思っている信頼関係がとても素敵だと思いました。

    小さいこどもが一人で列車に乗って・・という絵本は他にもいろいろありますが、息子は電車に乗るたびに「こんとあきも乗ったね」と話します。

    こんはあきが赤ちゃんのころからの友達であり、そして「ぼくについてきて」と言うお兄ちゃんであり、でも「おふろなんていやだ」という小さな弟のようであったり。
    一人っ子の息子にはそんな「こんとあき」の関係がうらやまいのかな?絵本の世界では息子も2人と一緒に「さきゅうまち」まで行っているようです。

    投稿日:2005/09/27

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  • 感動!!!

    こんの「だいじょうぶだいじょうぶ」という言葉に涙が出ます。
    私も子供にいつも「だいじょうぶだいじょうぶ」と言ってあげられるママになりたいな。

    投稿日:2005/09/27

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  • ファンタジーの極致

    ぬいぐるみの「こん」が赤ちゃんのときから「あき」を守り、最後には成長した「あき」が「こん」を助ける。決して現実にある話ではありません。でも、なぜかとっても共感できます。ファンタジーの中だからこそできる設定。そこでこそ描ける心の優しさ。ぬいぐるみをまだ擬人化している年齢のお子さんに、やさしさって何だろうということを語りかけてくれる絵本です。娘も夢中になっています。お勧めです。

    投稿日:2005/09/19

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  • 立ち読みして泣いた!

     この本の噂を聞いて、すぐに本屋で探し、立ち読みした私です。思わず涙がでてきました。早速購入して、今では、娘のお気に入りです。娘が、一才の頃から読んでいますが、いつのまにか自分で読めるようになりました。電車などに乗るときは必ず、「こんはこのドアにはさまれたのかな?」などと言ったり、車掌が回ってくると「こんはどこにいるか聞いてみようか?」と言ったりして、楽しいです。大好きなぬいぐるみとこんな旅ができたらいいな、娘にもいつまでもぬいぐるみを大切にしてほしいです。

    投稿日:2005/09/12

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  • オススメ、オススメ、オススメ〜〜〜!

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子3歳

    遂に「こんとあき」もゲットしました〜〜!
    親子で林明子さんの世界に、どっぷりハマっています。

    すっかりボロボロになってしまった、ぬいぐるみのこん。
    砂丘のそばに住んでいる、あきちゃんのおばあちゃん(こんの製作者)
    のところへ行って、なおしてもらおうと考えます。
    すると「私も」と、あきちゃんもついてきて、電車の旅がはじまります。

    どうみても「大丈夫じゃない」状況の時でも、こんがあきに言うセリフ
    「だいじょうぶ」が、あったかくて、嬉しくて、、、泣けます!
    「こんとあき」本当に、本当に、オススメです〜〜〜!

    先日、夫が読み聞かせしたんですが、やはり男性だからなのでしょうか、
    「こんは、どうやって切符を買ったんだ?」
    「おい!弁当も買ってるぞ!」と、いちいちうるさいです(苦笑)。

    投稿日:2005/09/09

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  • いや、もうダメです。。。

    • モトバイさん
    • 30代
    • ママ
    • 広島県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    林明子さんの本はいずれも魅力的ですが、母的にストライクゾーンだったのはこの本です。

    まず最初に、こんとあきの、成長の対比。それがなんと1Pで描かれています。これだけでも、もう泣きそうです。某生命保険会社の、写真で作られたCMと同じ匂いがして、だめなのです。
    そして林さんのイラスト。どうしてこんなふっとしたしぐさを、絶妙のアングルで描かれるのでしょうか。これもまた、妙に心のヒダに入り込んできて、だめなのです。

    子どもたちは、おかまいなく、この本を持ってきます。できるだけニュートラルに読みたい気持ちがあるのですが、これは母的な気持ちを出さないようにするのに、結構労力を使います。
    それを知ってか知らずか、小さいほうは口を半開きで、大きいほうは細かな描写を一つ一つ追って教えてくれます。
    唯一の救いなのは、大きいほうが、あきがさきゅうでこんを探すとき、「ここにうまっとるよ」と言ってくれることでしょうか。

    投稿日:2005/08/25

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  • この歳になっても・・・

     実家を離れた今でも、この本だけはこちらに持ってきて読んでいます。しかも毎回泣きながら(笑)
     小さい頃は絵のかわいらしさに(特にこんの動きに)惹かれていましたが、今はこんの強さと優しさと可愛らしさに心打たれます。こんな存在が自分の近くにいてくれたらな、と思います。(お兄ちゃんやお姉ちゃんがこんな存在であったらよいのかもしれませんね。)
     大きくなってからも楽しめる一冊だと思います。

    投稿日:2005/07/16

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  • 砂丘に共感

    • レイラさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子11歳、男の子9歳

    実はこの3月、法事で鳥取に行った際砂丘に寄ったのです。
    やっぱりすごいスケールで、砂山を登りきると日本海!
    案の定息子達は砂まみれ・・・、着替えを持っていくべきでした。
    で、思い出したのがこの絵本。
    夏休みに遠出する気分で読むと盛り上がります。
    あきが生まれたときからそばにいたぬいぐるみのこん。
    あきの成長とぬいぐるみのほころびの対比が見事です。
    修繕のため、作ってくれたおばあちゃんちへ、いざ電車に乗って・・・。

    改めて読み返すといろんな発見があります。
    題名のある1ページ目、最初は???でしたが、ああ、こんの型紙!
    実は今、福音館書店のHPにこんの型紙が特集されています。
    こんなリアリティがいいですね。
    あきの表情、乗客の様子、こんだって無表情のはずなのに、
    なぜか感情がストレートに伝わってきます。
    林明子さんの絵本、安心して読める作品です。

    投稿日:2005/07/13

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  • 宝物の絵本

     ずいぶん前ですが、林明子さんの絵本展を見て、とても感動しました。その時にこの本を購入して、それ以来、ずっと私の宝物です。
     娘は、まだ言葉があまり理解できない頃から、この本が好きで、くり返し読んでいると、1歳5か月頃には、ストーリーを一人芝居で演じるようになって、びっくり!でした。
     そんな思い出もあり、私にとって、とても大切な絵本です。

    投稿日:2005/06/03

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  • いとおしい、ぬいぐるみ!

    こんは、手作りのぬいぐるみ。あかちゃん(あき)のおもりをするためにつくられました。あきが何歳になっても、とことんあきのおもりをしようとする、こん。
    こんが、度の途中でお腹を空かせた、あきの為に、駅弁を買いにいくのですが、発車時間に間に合わずしっぽがドアに挟まれて動けなくなります。それでも、ドアに挟まれながらお弁当をあきと食べるこん。息子は息を飲んで「あっ!はさまってる!」
    息子によみ聞かせるまでは、うちの3歳の息子に、このいじらしさ?が通じるか不安だったけど、ちゃんとつうじました!
    こんが、おふろあがりにふわふわのこんになっているところも、あいくるしくてたまりません。

    投稿日:2005/03/06

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