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こんとあき」 みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.87
評価ランキング 39
みんなの声 総数 454
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454件見つかりました

  • あきという女の子がきつねのぬいぐるみのこんと一緒にさきゅうまちのおばあちゃんのうちに出かけます。
    二人だけで出掛けるという冒険の中で、いろんなハプニングが起こります。最後にはもう涙がとまりませんでした。
    息子もすっかり感情移入してずっと不安そうなドキドキした顔で見ていました。こんなに引き込まれた本は久しぶりでした。

    投稿日:2013/04/15

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  • 購入決定です。

    「はじめてのおつかい」に続き、
    息子のリピート率の高さから購入本決定です。

    毎日のように「こんちゃん読んで〜」と持ってきます。
    私も大好きな絵本になりました。
    とっても心温まる名作です。

    こんは、あきが生まれる前におばあちゃんが
    作ってくれたキツネのぬいぐるみ。
    あきは、生まれてから、ずっとこんと
    一緒に遊んで育ちました。

    ある日、こんの腕がほつれてしまい、
    こんはおばあちゃんに治してもらう為に、
    出かけようとするのですが、
    あきも一緒に行きたいと言います。
    そこで、2人で電車に乗って出かけることに。

    そこから、2人の冒険の旅。
    こんは、ただのぬいぐるみではなく、
    お話ししたり歩いたりするのですが、
    全く違和感もなく、どんどんお話に引き込まれ、
    こんが大好きになってしまいます☆

    あきの前では、まるでお兄さんのように
    張り切って振舞うこん。
    こんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」には、
    いつもあきを心配させないようにと思う優しさが
    沢山詰まっています。

    そんなこんも、おばあちゃんの前では、
    すっかり小さな子供に戻ってお風呂が嫌だと
    逃げるこんにキュンときます。

    息子はこんが、しっぽを挟まれたままお弁当を
    食べるところが好きと言っていました。
    ひと場面ひと場面をちゃんと楽しんでいるんだな〜と、
    実感しました。

    投稿日:2013/02/25

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  • こんもあきも健気で可愛い

    本当に素晴らしい絵本。

    こんはまるで、あきのおにいちゃん。あきを守らなくちゃ!と一生懸命で、前半はこんの健気さに惹きつけられます。

    でも、後半にこんがピンチになると、それまではこんに助けてもらうばかりの幼く弱い女の子だったあきが大奮闘!

    きっとこんの愛情のおかげで、知らぬ間にあきは成長していたのでしょうね。だから、ここ一番の時に踏ん張れる素敵な女の子になっていたんだろうな、とあきの成長にじーんとします。

    そしてラスト、いままでのしっかり者キャラからうって変わって、お風呂を嫌がるこん。

    ああそうか、こんも本当はお風呂が嫌なくらいの幼い子供だったのに、あきを守るために必死で背伸びして、頑張ってたんだなあ・・・・ということが伝わってきて、これまたじーんとします。

    こん(お兄ちゃん)側から読んでも、あき(妹)側から読んでも、それぞれの健気さや、ひとりじゃなくてふたりでいることのうれしさ、ありがたさが伝わってくるのです。決して「泣かせるぞ〜」っていう本ではないのに、兄妹をもつ親御さんが読んだら、涙腺崩壊ではないでしょうか。

    そして絵も、ぬいぐるみ(動物)や幼い子ならではのしぐさの愛らしさがとらえられていて、素晴らしいです。

    投稿日:2013/02/20

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  • キューン!がいっぱい!!

    皆さんのレビューから気になって購入。
    これは大人の私が見てもキュンキュンするヒット絵本のひとつです!

    「ぼくが守らなきゃ」とひたむきで優しいこん。
    でもぬいぐるみという立場上、いろんなトラブルに遭ってしまいます。
    そんなこんと冒険(旅行)しているあきは
    いつの間にか「わたしがしっかりしなきゃ」と小さなからだと心で
    必死におばあちゃんちを目指してこんを守っている。

    そんなふたりの信頼関係と愛情とやりとりがとにかく可愛くて
    健気で、1ページ1ページの展開にこちらもドキドキしたり
    笑ったり、最後は本気で良かったーと嬉し涙したり。。。

    林明子さんの描く表情がまたすばらしいです!
    こんの活き活きとしたやる気満々な雰囲気、
    あきがおばあちゃんに抱きついて安心するあったかさ、
    こんを縫ってくれているおばあちゃんのそばでじっと心配してるあきの姿、
    お風呂でのほかほかした笑い、
    すべてのシーンで鼓動や涙の温度まで伝わってくるようです。

    2歳の娘もお気に入りで、
    じっと耳を傾けていっしょに不安そうになったり喜んだりしています。
    子供目線な会話やハプニングや感情に入りやすいようです。

    私のお腹にはもうすぐ来夏生まれてくる赤ちゃんがいます。
    もうじきお姉ちゃんになる娘がこんの気持ちになったりあきの気持ちになったりしながら、
    下の子とふたりでいろんな経験を積んで、
    こんとあきみたいに仲良く優しく成長してほしいと読みながら願ってしまう、
    そんな素敵な絵本です。

    投稿日:2013/02/24

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  • 大好きです

    • 佐藤まめこさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    姪っ子に読んであげていた絵本。
    娘にはまだ文字数が多いかな。。。と心配しましたが
    最初から最後まで真剣に聞いてくれました。
    絵本を聞いている時は、あまり感情を声に出さない娘ですが
    こんが砂丘で連れ去られてしまうとき
    『あ…ああ…。』
    と、悲しそうな声を出しました。
    でも、さいごに皆でお風呂に入り幸せそうな顔を見て
    微笑んでいました。

    投稿日:2013/02/09

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  • 涙ぐんでしまいました

    • おゆみさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子3歳、男の子0歳、

    子供に読み聞かせていたら、こんとあきの絆に感動して私が涙してしまいました。こどもは不思議そうでしたが...

    3歳になりたての息子も何かを感じ取ったのか、何度も何度も繰り返しよんで欲しがります。

    読み終わった瞬間に「もう1回」コールが入ります。

    親子でお気に入りの絵本になりそうです。

    投稿日:2013/02/06

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  • こんとあきの絆にホロリ

    親子共々、大好きな一冊です。
    私は随所でグッときて泣きたくなるのですが、
    とにかく我慢してがんばって読んでます。
    林明子さんの絵本って、どうしてこんなに素晴らしいんでしょうね。

    私は、おばあちゃんがお風呂を嫌がったこんをつかまえてお風呂に入れてしまうシーンも大好きです。
    こんの、初めてのお風呂の感想にもくすっとしてしまいます。

    不安やハプニングをのりこえてたどり着くハッピーエンド。

    読めば読むほど、じわじわと心に響きます。

    子供たちが親になった時に、読み継いでいって欲しい一冊です。

    投稿日:2013/02/03

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  • 毎日のように読まされる

    • あゆママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、女の子3歳

    うちにある絵本の中でも読む回数が多いです

    ぬいぐるみつれておばあちゃんの家に行く
    という子供目線ではなく
    なんと、ぬいぐるみ目線

    まさかぬいぐるみがお弁当買いに行くなんてね
    普通の話なのにすごく夢があって楽しい
    「あと3分」なんて気にするところも・・・

    「こん」がきつねのこん
    「あき」があきちゃんのあき
    「こんとあき」だけだと
    何のことかちょっとわかりにくけど

    一度読むと引き込まれますよ

    こういう優良な絵本を読み聞かせしていると
    おのずと子供も絵本好きに育つんだと思います
    オススメです

    投稿日:2013/01/31

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  • はらはらどきどき

    私自身も子どもに読みながらはじめて読みました。
    こんがいろいろなハプニングに合ってはらはらどきどき
    最後はもしかして悲しい結末になってしまうのかな
    と思いましたが、ほっとした内容でよかったです。
    くりかえし読みたい本です。

    投稿日:2013/01/23

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  • 勇気をもらいました

    私がこどもの頃好きだった本です。もしかしたら、あの頃、私にもこんみたいな頼もしい相棒がいたかもしれませんね。なんだかワクワクしながら読んでいたような気がします。大人になって、母になって読んでみると、あきちゃんとこんが、無事におばあちゃんの所に辿り着くか、ハラハラドキドキです。1人での冒険は心細いですが、あきちゃんにはこんがついています。でも、お弁当を買いに行って戻ってこないこん、犬に連れて行かれてしまったこん、そんな時1人になったあきちゃんはどんなに不安だったでしょうか。それでも2人で力を合わせて、おばあちゃんの所まで辿り着き、お風呂に入った時のあきちゃんの安心した顔を見ると、よく頑張ったねと声をかけたくなります。こどもたちに、勇気を与えてくれるような絵本だと思います。文章量が2歳にはちょっと多いかな〜と心配しましたが、息子は気に入って毎日のように読んでいます。

    投稿日:2012/12/21

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