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絵本ナビさんで4歳の絵本で評価の高い「こんとあき」を読んでみました。あきのぬいぐるみ、「こん」はきつね。あきはこんを連れて、列車にのり遠いおばあちゃんの家まで行きます。 「え?!あきって何歳?大丈夫なの?!」絵本とはいえ、ドキドキハラハラです。おばあちゃんに会えて本当によかった。でも、もしかしたら、お母さんがこっそりついてきていたのかな、とか考えてしまいました。 優しくてふくよかなおばあちゃんが素敵です。おばあちゃんと一緒にお風呂にはいっているシーンが心に残りました。
投稿日:2012/02/21
最近、むすこはぬいぐるみと一緒に寝るようになったのは、 この本の影響かもしれません。 やさしくてつよくていつも一緒にいてくれる、 最初のおともだちの、こん。 こんがいれば、ちょっとこわい 「はじめてのたび」もきっとたのしいでしょうね。 やさしくてかわいい林明子さんの絵もだいすきです。
投稿日:2012/02/16
赤ちゃんの頃からずっと身近にいた、ぬいぐるみの「こん」 あきの成長とともに、古くほころびてきました。 そこで、さきゅうまちの祖母の家に、二人で旅に出ます。 きっと、どの子にも「親友」と言える、ぬいぐるみがあるでしょう。 我が家でも、子供達それぞれに「心のお友達」がいて、毎晩一緒に寝たり、おままごとの相手になったりしています。 上の子は、もう6才なのに、まだまだ「心のお友達」は必要な存在の様子。 あきも、きっと同じなのでしょう。 こんが大好きなあき。 あきが大好きで、しっかり者のこん。 二人は、ピッタリのコンビですね。
投稿日:2011/12/22
ってくらい人間らしく描かれているこん。 どこからどう見てもぬいぐるみなのに、普通にしゃべるし普通に歩く。 電車にも乗るしお弁当まで買いにいっちゃう。なんて頼れるやつなんだ! ぬいぐるみらしいトラブルに巻き込まれる割に、最後までぬいぐるみとしては行動しないこんに、子どもの世界観ってこうなんだ〜と目からウロコの思いでした。それを貫く作者に子どもへの深い愛を感じました。 はじめてのおつかいのような緊張感、はぐれたときの絶望感、その後おばあちゃんに出会えたときの安心感。 何度読んでもあきません。すばらしい絵本です。 最初と最後のページがこんの布型になってるのもおもしろいです。子どもが興味もってました。今度一緒にぬいぐるみ手作りしてみようかな。
投稿日:2011/12/14
絵本ナビで、2歳から読むかたが多かったので 少し早いかな。と思いながら3歳の息子に読んでみました。 (絵本には、4歳からと書いてあります) ちょうど下の息子ができたころでしたので、息子は、最初のあきとこんの出会いに、すこし感情移入しているようでした。 そして、こんの産まれた町にいく二人。 電車にのるシーンがとてもリアルで、この絵本に出会ってから息子の電車に乗ってみたいみたい病が加熱してしまいました。 3歳でも、全く問題なく読み聞かせできました。 とても優しいお話で、おすすめの絵本です。
投稿日:2011/12/08
あきの言うこと、要望を次々と聞いていってあげるこんがとても忠実で愛おしく思えました。 こんが1人で行くって言ってるのにあきも着いていくって言うから‥ おなかがすいたらどうするの?なんて聞くから‥ 砂丘見てみたいなんていうから‥ 思わず親目線でハラハラ読みました。 それが子供らしさなんですけどね。 いろんな困難があっても、あきは自分なりに一生懸命頑張る姿に私はちょっと子供たちにおせっかいしすぎかななんて反省もしながら。 無事おばあちゃんちに着いた時、こんが元気になったときの安堵感、子供たちはあの場面がとてもお気に入りのようです。 すっかり大好きな絵本になりました。 子供たちはこの絵本がたくさんの人に読まれていることも名作だということも知らないけれど、面白くって好きって思える。 さすがだなぁと思わされました。
投稿日:2011/11/16
5才と3才の子供達に読みました。 林明子さんの絵がとても好きですが、 この絵本ではあきの表情から目が離せなくなるほど絵の虜になってしまいました。 幼心を丁寧に描写したこの絵本を読むと、目が潤んできます。 子供達も静かに聞き入ってくれます。 4歳ぐらいの娘さんへのプレゼントにとても良い絵本だと思います。
投稿日:2011/11/15
生まれたときからずっと一緒のこんとあき。あきの成長と共にボロボロになってきてしまったこんですが、それでもあきはこんを見捨てることなく、こんを作ったおばあちゃんに直してもらいに旅に出ます。 きっと他にも人形やおもちゃはあるでしょうに、生まれたときからのパートナーであるこんをとても大事にしている姿がうれしいです。 そして、おばあちゃんの家に着くまでは大冒険でしたが、しっかり者のこんと一緒になんとかたどり着くことができました。 おばあちゃんに直してもらって、お風呂にも入れてもらってピカピカになったこん。あきちゃんには、大人になっても、ずっとこんを大事にして欲しいです。
投稿日:2011/10/20
おばあちゃんのうちに着いて、本当に良かったね、と 思わずほっとします。 こどもは道中のお話は心細く感じるところやはらはらするところも あったりで、落ち着かない感じでした。自分に置き換えてあきと冒険を しているのでしょうね。 あきも、こんもとても愛おしいです。
投稿日:2011/10/17
あまりの絵の可愛さに、学生時代に衝動買いした絵本。 まだ内容的には早いと思いつつ、1歳6ヶ月の息子に読んだところ、真剣に聞きいっていました。そして終わると、「もいっかい!」。 おばあちゃんが大好きな息子、ハラハラドキドキの旅の最後に、ふっくらやさしいおばあちゃんが待っていてくれる安心感、これも魅力なのかもしれません。 林明子さんの絵って、本当に魅力的で、子どもの局面の、この表情、この角度!とはっとさせられます。 それにしても、赤ちゃんを待っているこん、赤ちゃんと出会った時のこん、一緒に時間を過ごしているこん、そして旅をするこんとあき・・・その全てが愛しくて、なんだか抱きしめたくなる気持ちになります。 これからもこの本は、たくさん読むことになるでしょう。
投稿日:2011/10/18
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