8つの短編で構成されているので、低学年でも、読みやすい本です。
一日に一回は喧嘩をしているけんた。
けんたの一年の出来事を書いています。
「喧嘩はいけないのに・・・」と我が子。
喧嘩にも色々な理由が必ずあります。
けんたのモットーは、よわいものいじめは 絶対やらない。
なんか、かっこいいですね。一年を通して、元気いっぱいなんだと思うと、たくましく、うらやましく感じました。
こんな正義の喧嘩なら、OKだね。と子供と話しました。
これからも、とびきりの悪者と、とびきりのわからずやをやつけます。
かっこいい一言だと思いました。
男の子は、こうでなくっちゃ!!
たくましく育って欲しいと願う親にとって、子供に読んで欲しい本です。