「おとうさんあそぼう」 みんなの声

いざ子どもと遊ぼうと思っても、どんなことすればいいのかな？と子どもとの接し方がわからないお父さんって意外と多いようですね。

この絵本では、くまの親子がかたぐるまやひこうき、おうまさんなど、体を使ったスキンシップ遊びをしている様子が次々出てきます。こういうダイナミックな遊びは、お母さんよりも力が強いお父さんとすると、よりいっそう子どもも喜びます。絵本を読んだ後に遊ぶのもよし、次はこれしようか！なんてページをめくりながら遊ぶのもよし！　
　　　　
我が家の娘は、パパにこれ！とリクエストしていました。　

おとうさんに読んで欲しいと思い、図書館で借りてきました。
かたぐるま、ひこうき、きしゃぽっぽ・・・体を使った後は本を読んで、最後はぐうぐう、すうすう。並んで寝てしまいます。
父子のふれあいがとてもよいです。

わたなべしげおさんのくまくんの絵本シリーズです。
今回はお父さんとの遊ぶふれあいを描いています。
お母さんにはちょっときついダイナミックな体力をつかう
遊びをくまくんとおとうさんはします。
普段、お母さんとの時間が長いくまくんがお父さんに遊んでもらってる様子はとてもほほえましいものがあります。
お父さんがお子さんに読んであげて、そのあと一緒に遊ぶのが理想ですね。

ええ、最初は母が読んでいました。
しかし、一度父が読んだら・・・
ダメなのです、母では。
イマイチ「その」臨場感がでないようなのです。
テンションが下がっていく息子。
お父さんじゃないと、ダメなんです。

この親子はいいですねー。ほのぼの。お父さんならではの遊びがいっぱい。動きがあって次は何かな？と期待させてくれます。

くまくんがおとうさんと色々な遊びをしている絵本。
当然読んであげるときは同じ遊びをしながら読んであげます。ですから子供は大喜び！
ある意味、これは絵本ではなくあそび図鑑？みたいなもんです。何回もせがまれると結構疲れたりもしますが・・・。
これは是非ともおとうさんが読んであげてください！

くまのおとうさんと子くまが体を使って遊んでいる様子がおもしろくて、自分もやってもらおうと必死に本をじーっと見ていました。そして１回読んだあとに、「読んで！」「読んで！」と何回も言われて、また読み聞かせました。やっぱり男同士はいいなあ。とこの本を読んで少しパパにやきもちをやいてしまいました。ぜひ、うちのパパにも読んでもらおうっと。

くまくんとお父さんが「高い高い」や「肩車」をして遊びます。
どのページを見てもとても楽しそうで、同じことを私が娘にやってみたのですが、体力的にやっぱり無理があるのでこれはお父さんにやってほしいですね。

普段子供と接する事の少ないお父さんや、子供の扱いが得意ではないお父さんに是非読んで欲しい一冊です。

お父さんとの関わりを描いた貴重な絵本です。お母さんにはとても真似のできない、お父さんとの遊びが大きな絵でわかりやすく描かれています。
子どもとどうやって遊んでいいかわからない、どう扱っていいかわからないというお父さんも多いはず。そんな時は、この絵本を見ながら一緒に子どもと遊ぶといいですね。お父さんしかできない遊びに子どもは満足することでしょう。
遊びの後は、ごほんを一緒に読むところもこの絵本の魅力です。お父さんなりの感じ方で、読み聞かせをできたら、それはまたお母さんが読むのとは全く違う絵本となることでしょう。絵本を読んであげるのは、必ずしもお母さんの役目ではなく、是非世の中のお父さんにも絵本に向き合ってほしいと改めて、この絵本に出会って思いました。

くまくんがおとうさんと遊ぶ絵本。
おとうさんならではの遊びがいっぱい。
（あしの上に乗って歩いたり、肩車、飛行機など）
パパと遊ぶのが大好きな娘は、絵本と同じ遊びをねだって大喜びでした。
おとうさんにも読んで欲しい絵本です。